見出し画像

初心に戻る「あるもの感謝日記」&意味不明に走る私

以前の仕事をしていた頃、毎日なんだかストレスが多くて辛くて、でも辞めるタイミングではない感じで耐えていたとき。
毎晩、寝る前に「あるもの感謝日記」をつけていました。
事細かに、自分にあるもの、与えられているものに目を向けて書いていきます。

屋根のある家に住めていること、温かいベッドで寝られること・・
体が健康であること・・

すると、あるものがたくさんあることに気づいて
心が安定していきました。
この、安定した気持ちを一度味わうと、心が覚えているので
仕事中も、この感覚を呼び起こしてストレスを軽減することができました。
感謝の気持ちが減ってきたなぁと思った時は、おすすめです。

最近「あるもの感謝日記」をずーっとしばらく書いてなかったので
やっぱり初心に戻って「あるもの感謝日記」を再開しようと思ってやってみました。
すると、やっぱり心が安定していきます。
書き出してみると、自分にあるものが多いことがすごく安心につながります。
ここ最近、過ぎゆく日々に翻弄されている感じで
感謝が芽生えていないなぁと思ったので、継続してみようと思います。

私の場合、ハンディキャップのある彼を普段見ているので
立って歩けること、走れること、ジャンプできること
自由に体を不自由なく動かせている健康体であることも
「あること感謝」です。

そういえば、Momoyoさんのセミナー中
走り回ったことがありました。
自分でも何が何だかわからないのですがケラケラ面白くて
とにかく走り回りたい気持ちになっていたのです。

セミナー中なのにいいのかな?と思考が残っていましたが
Momoyoさんがそのためのセミナー時間だからね、と許可をくれたので
他の方々が講義を聞いている最中に
超絶邪魔であったであろうけど、皆さんの間を駆け巡る私・・
しかも、みんなの間を意味不明に走っている自分の様が面白くてケラケラ笑いながらひたすら走る。

休憩時間になっても走り続ける私に、プラクティショナーさんが
外で走ってきてもいいよ、止めないほうが良いから。と言ってくれたので
「(ありがたy・・)サーモンです!」(私のランチメニュー。これだけは伝えておいた方がいいと思った謎の主張)とだけ伝えて、外へ出て走り続けました。

体力が無理となるまで走ってみて
体力さえもっとあれば、永遠に、ていうかロンドンブリッジまで走れるな自分!と思いました。でもロンドンブリッジがどこにあって、ここからどのくらいの距離なのか知らないんですけどね。

映画でフォレスト・ガンプがひたすら走るシーンあるじゃないですか。
本当にあんな感じで、理由もなく、意味もなく、走っている自分でした。

だから、走ることが私にとっては何かしらの喜びなようで
走れる体であることも感謝なんです。
というか、颯爽と走るのって気分いいですよね!
それができない彼はどんな気持ちなんだろう?とやっぱり考えてしまいます、ふと。
うん、やっぱり当たり前だと思っていることも
感謝できることはたくさんありますね。


たまに猛烈に走りたくなることがあった時は、夜に黙々と真冬でも雪の上を走っていました(笑)
今は雪がないので走りやすいのですが、ヒグマが出るかもしれないので
ちょっとドキドキしながら走る季節になっています。
でも、近所にヒグマが出たときに何十メートル先でも獣臭がすごかったので付近にいたら私は絶対にすぐ気づく!と謎の自負がある、自称アニマルレーダー搭載の私です。(運転中もネズミとか鹿とか狐とか誰よりも早く気づく才能により、北海道でも安全運転)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?