自分とは真逆の声

MOMOYOさんから「まりなさんの高次意識が人間界に引きずり降ろされる感じなんだ？」「人間不信はまりなさんのテーマでもあると思うんだよね」「人間部分のワークをするんだよ」とメッセージを聞いたあと、この件について帰国後しばらく考えていました。

ある日、たまにのごとく（いつも、ではない）
私とは真逆の声が腹奥から話し出します。
人によるのだと思いますが、私の場合は声に出して喋り出すのです…

「大丈夫だよー気にしなくて。人間の心理なんてわかんないよー宇宙にはないもん。複雑だよねー。自分で面倒見れないのが人間なんだよ。いちいち気にしなくて大丈夫だよー。宇宙にはないんだよねー、なんなんだろーねーwwwwww」

？！？！

なんだ、このテキトーな感じ。

このテキトーな言葉を人間の私が整理できるように解釈し直してみました。

私は人間のエゴを感じるたび「なんで？どうして？なんでそんなこと言えるの？できるの？なんて人間は愚かなんだ…悲しい」という感じで、のめり込んでいました。

「なんで？」と思う意味がない。そんなの理解しようとしても、無理！だそう。
エゴ意識なんて高次意識の宇宙にはない。だから「どうしてそうなるのー！」と疑問に思っても意味なし。それが人間だから。
自分の面倒を見れない＝自分のエゴの面倒、つまり内観しようと内なる自分に意識を向ける行為をしないのが人間。

だから、のめりこんでも仕方ない！意味なし！本気で気にしなくても大丈夫！

このメッセージを受け取って、少しだけ楽になりました。以前のように泣きながら「どうして人間は…悲しい」とか深く深くドーンと落ちることが意味不明なんだと気付いたからです。

たまに腹奥から喋り出すテキトーな感じの言葉に、これでいいのか？大丈夫か？と自分と違いすぎてコントロールしたくなります。
とは言っても…社会は…人は…状況的に…と、気弱な私は考えます。

ビクビクしながら生きてる気弱な部分の私。
腹奥ではケラケラ笑ってテキトーに生きてるような私。
どっちが楽かと言えば、テキトーな私。
それができない！と思い込んでいるフィルターはなんなのか？
人間部分のワークを探求です。