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最近の気付き②言葉の解釈

ここにたびたび登場するハンディキャップのある彼は、この10ヶ月ほどずっと同じことを繰り返して喧嘩をふっかけてきました。

彼は、過去世での繋がりがある人。
魔女狩り時代に命を救ってくれた恩人、かつ最愛の人でした。
いつも、そばにいてくれて大切にしてくれたので
いつか彼の役に立ちたい!と願ったことを思い出しました。
多分、私が思い出さないと
こんなに大きな障害を持った男性と
付き合おうと決心できなかったからだと思います。

今世は彼が事故でハンディキャップになり
私が役に立てるようなセッティングをしてきました。

でも、こういうのは感覚やイメージとして蘇ってくるもので、ハッキリと言葉でツラツラと何者かに言われるわけでもありません。
だから、私の言葉の解釈によって、その感覚は文章化されるのですが
その使用する「言葉」によって大きく左右していたことに気付きました。

私は彼のことを本当の意味で救うというか
彼の人生のテーマを手伝うというか
その活動を「使命」だと思ってました。

だから、この使命を果たすためには
彼にも思い出してもらわないといけない。
目覚めてもらわないといけない。
なんで、まだ気付かないの?!
あなた次第で私の決めてきた使命が果たせないんですけど!!!
と、焦って苛立っていました。

それに対し、すっごく人間らしく
恨みつらみ、他人のせい環境のせい
自分を省みようと絶対しないで思考に乗っ取られる彼に対して、大きなフラストレーションが溜まっていました。

で、先日ふと
あれれ…私、使命だと思っていたけど
これは、私の決めてきた「課題」では?
と気付きました。

使命だと思っていた時は、相手にも気付いてもらわないと果たせないと思っていました。
2人でやることがあるから、と。

でも、課題だと気付いたときは
彼がどうであろうと関係なし。
私の問題で、この彼を通して魂を成長させるという課題なんだと腹落ちしました。

使命と課題という言葉の使い方で
目の前の解釈が一転してしまいました。

早く気付いてほしいのに!というフラストレーションは消えて、自分の感覚に集中しやすくなりました。

チャネリングにしても、蘇る感覚にしても
言葉の使い方ってとても大切だなぁと改めて気付きました。

この1年以上、ずっと自分で決めてきた使命
だという解釈でやってきたので
なんか、責任が重過ぎたんです。
責任が重く感じるから、何にも気付かないで人間くさいことばっかりしてくる彼に余計怒りが出てくるわけです。

良い意味で彼は関係ないですね。
私の世界に起こってることで、私を中心とした世界に出てくる、私の闇を映し出す役者のひとり。
だとすると、相手がどんなであろうと
幸も不幸も自分で決められるんだと思いました。

私はチャネリングモードになると
言葉で喋り出すことが多いのですが
お腹の方から感覚が出てくるときがあって
そのときは、言葉を使い間違えると「違う」という感覚になって選び直さないと発言できなくなります。
単語の使い方でメッセージが大きく変わってしまうのでゆっくりと選び直しをさせられている感じ。

せっかちな私はイメージや感覚だけで捉えたとき
パッと勝手に後から自分の言葉をくっつけてしまうことがあったなぁと反省です。

もっと言葉を吟味しよう。
お腹に聞いて。


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