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ぶつかりあうということ

ある親子喧嘩をみました。
頑固な性格もあってこう決めたら意見を変えない。
もう昔の”頑固おやじ”のようなおじいちゃん
家族さんも負けじとそれと同等で戦います。
こんな言い合いはじめてじゃないなと思いました。
きっと娘さん達が思春期の頃、帰りが遅いとか髪染めたとかでも喧嘩になったことでしょう。(ただの想像ですが…)
そんなことを第三者の立場からみて思っていました。

喧嘩することと、言い合うことって似ているようで違うと思っています。
喧嘩はけなしあい、言い合いって相手のことを思っているからこそ自分の想いを伝えたいし伝わりあいたいと思っておこることだと思います。
言い合いは喧嘩しているようにみえますけどね
その心内は、”心配だから” だからこそ熱く言い合いになってしまうんですよね。
その姿をみてとてもうらやましいなと思いました。

なんでなんだろうと考えてみたら、自分が平和主義だからです。
荒立てることが嫌で、負の感情を察知したら距離をおいたり自分の感情を冷めさせてから相手に伝えたり、火事になる前にすぐに謝るそんな性格です。
相手の感情に影響されやすいから知らずと自分を守っているんだと思います。

不毛な争いはしたくないけど、言い合いできる相手がいるって素敵だなと思いました。

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