樋口円香【STEP編】感想メモ　と【ダ・カラ】の件はLPで解決してるんじゃないか説の話

※ネタバレあり
※個人の感想です。実際の樋口円香さんとは異なる場合があります
※ファーストインプレッションをほとんどそのまま書き出したやーつなので読みにくかったらすみません
※気が向いたら画像とか追記とか入れるかも

円香「浅倉透は飛びたがっている」
おーさすが。気づいていたんだ！

円香ママ「あんたもなれば？アイドル」
軽っ！円香ママ強い
。。。と思ったけど、宝石箱の件があるから、円香さんも小さい頃芸能関係目指してたかもしれないんだよね
それを知ってるから発破をかけてる？


円香「なる必要あった？アイドルなんて」
あーーーーーー
円香さんはどこまで浅倉透を知っているんだろう
1つ間違いないのは、こういう言葉を浅倉透は欲していないということだよ

円香「あなたが、浅倉透の心に差し込んだ」
。。。円香は透の心を知りながら、透を飛び立たせる道ではなく、羽を折って目の届くところに置いておくことを選んでいた。。。可能性はある

「誰もが望んで、手に入れられなかった」
今までのアイドルスカウトは勿論、自分も手に入れられなかった浅倉透を

なんか円香さん声高い？？
意図的なやつなのかな

「騙したの？」
騙したって決めつけるのは、騙されたことがあるからなのか…
それとも、透の目指すものがおよそ手に入るものではないって認識している？


円香部屋
角部屋
くすんだ枯れた色をしている
植物、ドライフラワー？（造花？？）が多い
植木鉢に入っている植物は花ではないものも
→枯れることへの忌避観
ドライフラワー＝常緑の植物＝不変
今のまま時間を止めてしまいたいという気持ち？

。。にしても植物多いな
あとこんな天井の飾り初めて見た

不変を求めるなら石でも絵でもいいのになぜ植物なんだろう
変化するものを意図的に止めたい＝変革を望む浅倉透を止めたい
という気持ちの現れ？

瓶に入っているやつまで…。
正直結構病んでる人の部屋に見えるけど…


「胡散臭いスカウトマンの常套句」
このお話単体で見ると、透を取られた事に対する嫉妬心が円香を突き動かしているように見える
実際は、円香も自分の可能性に期待しているところはあったと思う。それに対して冷静な自分が必死にブレーキをかけてるような。
あと、ハロウィンのヴァンパイア円香を参考にするなら、この時点で円香はシャニpにちょっと惹かれてる。

「あなたは人を見る目がない。」
初対面の男をその日の夜に「あなた呼び」してたのか…（心の中で）
。。。「よくよく考えるとお互い一目惚れだった説」あるな…


シャニp「（来た！）」
Merryを知っているせいか、やたら浮かれているように見える笑
こんなに短い一言なのに「この男、このときから色んな意味で円香にメロメロだったんだな…」って妄想できるようになっているのすごい
彼女を初めて家に招く男のそわそわに見えて仕方がない


シャニp「円香がアイドルになる理由が知りたい」
これ選択肢に持ってくるのめちゃめちゃいい…

このときの円香が自覚していない、心の奥底をズバッと射貫いたような質問になっている
この一番大切な質問を最初にできるシャニpすごいよ


円香「勝手に期待するだけして、後からがっかりされても困るので」
円香、口が滑ってる
適当に取り繕ってもいいのに、最後に素直な心情をさらけ出している
このときから円香もシャニpに期待するところがあったということかな




円香「透の瞳に映る空は
どこまでも果てしなく、澄んでいて
それを映している私の瞳にも
同じ空があるのだろうか」

透に対する憧れ…というよりは透が見ている世界に対する憧れ
か

このときの円香は透に成りたがっているように見える
でも、コミュが進んでも円香は透にはなっていかない
なんならLPで円香は円香として色づいていったように見える
（このあたりが個人的に【ダカラ】はもう終わった話じゃないかと考えている理由）


「あの日見た空は
私の瞳には、映っていなかった」
ダカラの話だ

「色は混ざると黒になる」
→でも光は。。。でLPに繋がるのか

透明には戻れない


「溺れて窒息してしまいそう」
→LPの溺れさせないにつながる…？


この話…やっぱりLPに繋がっているのかな
円香さんのLP編って謎なところがあったんですよ
どこかというと
moku suru
のところ。
シャニpが円香に対して「最近何かあったか？」
って聞くシーンがある
それに対して円香は「なにもない」って答えてるんですよね。
で、その話はそれっきりになって特に回収されなかったからずっと不思議に思ってたんですよね
あと、yoru ni で選択肢の後円香さんが逃げだすシーンがあるんですよね
あれも、当時から「よく考えると、なんで話し合わずにいきなりヒステリックな反応したんだろう」って思ってた。
当時は「シャニpが好きなのに振り向いてくれないからそういう反応になったのかな」と解釈したのだけど、それだとその後の「私をプロデュースしようとしている」と微妙に結びつかない

で！
もしこれが裏で【ダカラ】とか【漠漠】とかSTEPの最後みたいなのがあって「私は浅倉透になれない！」と悩んでいたとしたら、シャニpが違和感を感じていたのに円香が何も言わなかったことも、シャニpに期待しているみたいなことを言われてヒステリックな反応になるのも、とても筋が通る（透なだけに）

そもそも私が【ダカラ】について釈然としなかったのは、「でも円香って透の真似しないよね」というところだった。少なくてもコミュの感想で「円香が透に成ろうとしている」というのは見たことがない。どちらかというと円香さんってシャニpになろうとしてる。思うに、円香さんは無意識に自分の目指すべき到達点が透の形じゃないと知っていたと思うんですよ。だからシャニpを真似しながら自分だけの色に到達した。それがLPのお話だったんじゃないかと思うわけです。

（でも今回のSTEP編最後の服はオイサラバエル…LPの時期だと季節感が合わないかもしれない…ぐぬぬぬ…）