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樋口円香【ダウト】コミュ 気になったところのメモと感想

※ネタバレあり
※個人の妄想が多分に含まれています。
読まれた方の樋口円香解釈の足しになれば幸いです。
結びが決まらず長らく死蔵していたやーつ


1.90%

1.1『あなたと?』
うわ、嫌そう…。ここは一見いつもの辛辣円香なのですが、コミュ全体を見回すとやや解釈に困る
元々円香は信頼度台詞で「お互いの領分を侵さないビジネスライクな関係でいたい」と言っていたので、最初の方の円香なら「ビジネスパートナーとしてはともかく、プライベートまで共有するつもりはない」と言われるのは至極もっともです。
ただGRAD編ではシャニPのプロデューサーでない意見を求めたり、かなりシャニP個人との友好的な関係を築きたいと思っている様子がありました。
ダウトの時期は不明ですが、後のコミュの距離感を考えるとかなり打ち解けていてよい関係性のようです。
そう考えると、別に買い物くらい誘っても大丈夫だろうというシャニPの気持ちは痛いほど分かるのですが、どういうことかしらん。
いくつか考えてみます

①ビジネスな関係なのだからプライベートまで共有するのは違うでしょ
上の通り。円香とシャニPはWING、GRADとよい信頼関係を築いてきましたが、それはあくまでお仕事として。アイドルとプロデューサーの関係でプライベートまで仲良くするのは違う、という意味の可能性。
ただ、この解釈だと後のコミュで円香の方がプロデューサー個人の内面を弄って楽しんでいるかのような描写と辻褄が合わないんですよね…

②照れ隠し
円香はわりと鉄面皮だからね、事もなげに受け流したのかもしれません。
しかし典型的な都合のいい男性的解釈のような気がする

③気を遣われたくない
円香はわりとシャニpと対等でいたいというか、一方的に気遣われるだけの立場にいたくないという態度が見られます。
 円香としてはシャニpに気を遣われて買い物に行ったとしても楽しくない(?)のかもしれません。しかも買い物の間車で待たせてしまうなんて…

④あなたはどう思っているの?
 円香はシャニPがプロデューサーでないところでどう感じているのかを知りたがっている素振りがあります
自分と買い物に行くことについてシャニp個人としてどう思っているのかあわよくば引き出したいと考えていた…のかも?
③とあわせて、もしシャニpがここで「個人的に円香と買い物に行きたい」とか言い出していたら円香は悪態をつきつつもご機嫌で乗ってくれた…のかもしれません。
まぁ当然僕らの紳士シャニpはそんなことは言わない訳ですが。


1.3『ありがとうございます。私の気持ちに優しく寄り添ってくださって』
本当に失望すると人は怒らない…
シャニpのイマジナリー円香な訳ですがシャニpの円香に対するイメージってあまり変わっていないんですかね。
たぶん円香の中のシャニpのイメージはどんどん深化しているであろうことを考えるとちょっと面白い対比です。
それにしてもここの表情いいですね。グッとくる。
何というか、笑っているのに悲しそうな顔をしています。
シャニpの中の「自分を信頼してくれていた円香を裏切ってしまった」イメージなんでしょうか。
可愛いね。

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シャニP、脳内円香に愛想つかされるの巻


1.4『ちょっと。横断歩道、赤』
地味に好きなところ。水着の仕事をどう切り出すか悩むシャニPは赤信号に気づかず横断歩道を進もうとするのですが、円香が引き止めてくれます。
円香はベースとして面倒見がよくて優しいので、シャニpがマジで弱っていれば心配してくれるっぽい。
この辺りもGRAD編以降、2人が仲良くなっている感じが出ているように思われます
ちなみに、シャツの端をつまんで引き止めてたりするとなお良い(笑)。


1.5『いや待って、誤解だ』
3つの選択肢。どれもいいですが、可愛いのはこれですかね。円香から向けられている信頼にイマイチ気づいていないシャニpも可愛いのですが、この後の円香の表情、「わたしはあなたのことよく分かっているのに、あなたはわたしのこと全然分かってない」って感じで可愛いですね。

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2.シャワー

『あなたの評価は?』
え!?そんな素直に聞いちゃうの!?まるで二次創作のように素直な展開です!(興奮)

『そうですね。どこにもいなかった』
え!??どうしたの円香!?夏の太陽にやられて頭おかしくなったの??

『あえて見ないようにしたわけではない、と』
あー。撮影の最中に見渡しても見つからなかったから、「プロデューサーはわたしが水着を(プロデューサーに)見られるのを嫌がると思っている」と思ったということでしょうか。

『ずっと水着でしたが』
ヤバい。単純に円香が大胆というより、「色仕掛け紛いのことをしてもシャニpは悪く思わない」って円香が認識してる関係性がヤバい…。
何というか、付き合う直前でお互いの気持ちを何となく分かっている男女がイチャイチャしているのを見せつけられているような…
これ円香がシャニpのこと好きじゃない解釈あるのかな
確かにたまにこういう距離感で単なる友達ですみたいな男女いるかもな…分からん。


3.横顔

『恥ずかしかったんですよね』
また一つプロデューサーでないシャニpの一面を見ることができて楽しげな円香さん。

『反撃するシャニp』
真面目な話、今回の円香の隙は『あなたの評価は?』とか『あなたはどこにもいなかった』とかだと思うので、ここを責め立てれば円香は成す術もないはずですが、紳士の鑑たるシャニpは当然そこを突いたりはしません。上手く円香に勝ちを譲ってあげているのでしょうか。そんな優しい王子様に円香もご満悦。渾身のどや顔です。
なんだこいつら、ホント可愛いな。


総評


特にシャワーコミュはヤバかった
これ、円香がシャニPに好意を持ってるだけじゃなくて、さらに「この人は私に好意を持ってくれている」って思ってないと出てこない反応だと思うんですけど…
え?シャニPって円香のこと好きなの??(混乱)

・円香がシャニPに好意を持っていない場合
完璧プロデューサーのスーツの下の姿をどうしても暴いて完璧なんかじゃないと安心したい円香さんはセクハラ紛いの方法に打って出た、というシーンになるかと思いますけど、それはそれで、円香は精神的に相当追い詰められていたということになるかと思います。
しかし前後のコミュ的にそこまで情緒不安定ではない(たぶん)

・シャニPへの気持ちは幼なじみと同レベル説
単純な信頼感情とするなら、例えば小糸ちゃんがシャニPと同じシチュで目を閉じたりしてたら、似たようなことを言ってからかいそうな気もする…
円香の中でシャニPは幼なじみの3人のすぐ下(?)くらい、同性の友人のように心を許せる存在になっている、のかも

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