データビジュアライゼーション ―データ駆動型デザインガイド 読書メモ
こちらの本をちょこちょこ読んでいるので学んだことをメモ
1章
一言でまとめると
「知覚」「解釈」「把握」は本でも学習でも調査でもどの分野でも役に立つ分類方法を学んだ
これからトライすること
第1段階: 知覚(何を見ているか)
読み取るのは人間。どう読み取るかはコントロールできないことを本から学んだ
第2段階:解釈(その主題について何を意味するか)
ビジュアルや技術だけを追求するのは微妙で、背後にどんな文脈があり何が面白いポイントなのかをわかった上でこの手段(チャートなど)をつかう
第3段階:把握(わたしにとってなんの意味があるか)
手段と目的の逆転を自分がしがちなので反省した
じゃあその、人にとって伝えたいもの(DVBでいうとニュースとなるもの)はどうやって生み出されてくるんだろう?伝えたいものがみつからない場合はどうしたらいいんだろうかというのは悩み
1章のドリル
Why are you here!
この本を読む目的は、プロジェクトの背後の思考を知りたいため
なぜそのビジュアライズが良いのか言葉に落とし込めるようにするため
LIKES AND DISLIKES
・NYTの紙面を使った大胆なコロナの犠牲者グラフィックhttps://www.nytimes.com/2021/02/21/insider/covid-500k-front-page.html
点という単純な図形を、疎密の表現として扱い犠牲者の数がいかに多かったのかを表しているから
VISUALISATION IN REAL-LIFE
天気はみている
今日出かけたときに、グラフィックを見かけたらメモっておこう
CRITICAL EVALUATIONS
30日チャレンジで昔作った作品でやってみる
全世界の識字率の向上を可視化した
お気に入りではある。
7点
識字率と鉛筆を組み合わせて横棒グラフにできたこと。
手書きで書いたようなフォントを使ったこと
時が経てば立つほど識字率が上がってきたことがわかるようにしたこと
信頼性がありという点でいうと、参考文献のリンクはつけてた。
これは連作だから、識字率というデータを探した人が、この画像を見つけるのは難しいかもしれない。
なぜこのビジュアライズが面白いのかという説明は必要。
文章で伝えるなら、文章があってそれを補足するために画像を入れるような形式にしないと、第二段階の解釈で見た人が躓くかもしれない
下記の流れをまもることかな。
・データを見て面白いと思ったポイントを知覚する
・そのおもしろポイントを可視化するのに最適な手段(チャートなのか図形なのか文章なのか)を考える
・公開して他の人の反応を見てみる
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