PBL2Q終わったので振り返り
6月7月の二ヶ月間であっという間に2Qが終わったので振り返りを書く。
感想
1Qと比較するとDevContainer、CloudRun周りができるようになった。もう少し自然言語処理やLangChainまわりを学習できると良かったなと思う。
あとはPythonのテスト周り 設計周りも提案できていなかったので今後はプロダクト開発の方に力を寄せたい。
プライベートでパーソナルトレーニングで週2で行っていたのもちょっとキツかった。6月後半から7月前半にかけて気力が限界を迎えていたので、そのあたりは反省点。
個人の今年一年の目標
チームの生産性などの曖昧な成果を、いかに指標を作り、計測し、プロセスの改善を計れるのかをソフトウェア開発、スクラム開発、プロジェクト運用を通して学びたいと思った。
なぜこの目標を立てたのか
仕事も大学院も自分の人生の進め方も全部「見えないものを見えるようにするために目的とそれを達成したとする指標とそれを達成するためのプロセスづくりが苦手」ということがわかったので今年1年はそういうプロセスづくりやマイルストーンを置くということを意識してみようと思った。
2Qまでにできたこと振り返り
1Qで提案していたチームの活動取り組みを評価するTAAS-Rのアンケートの取っておいたことで、曖昧だった成果を明らかにできた
4スプリント目のレトロスペクティブで、これまでのルールの棚卸しができた。その棚卸しをする際に、自分たちの課題と思っていることと課題を解決できていることがわかった。長期的な目線と短期的な目線を交互で俯瞰してみてみると成長していることがわかったことが学びだった
ここから先は実際に大学院に提出したセルフアセスメントの一部です
1Qの個人のプロジェクト目標
【2Qの目標】
1Qで提案していたチームの活動取り組みを評価するTAAS-Rのアンケートを取り曖昧だったチームビルド成果を明らかにする。
学習の成果指標を考え、PBL活動が終わる頃にはどれだけの学習ができたのかを明確にできるようになる。
成果物:
1チームの活動取り組みを評価するTAAS-Rのアンケートを1Q2Qで取り、チーム活動で曖昧だった成果を明らかにできた
改善の伸びが大きかったのはチームメンバーの役割遂行の項目だった
1Qと比較すると、各チームメンバーが自分の役割を見出したことでのびたことがわかった。
4スプリント目のレトロスペクティブで、これまでのルールの棚卸しができた。その棚卸しをする際に、自分たちの課題と思っていることと課題を解決できていることがわかった。長期的な目線と短期的な目線を交互で俯瞰してみてみると成長していることがわかったことが学びだった。当時は決まっていなかった学習指標の方向性もチーム内からアイディアが出てきたのでチーム活動の意義を感じた。
【今年一年の目標】
チームの生産性などの曖昧な成果を、いかに指標を作り、計測し、プロセスの改善を計れるのかをソフトウェア開発、スクラム開発、プロジェクト運用を通して学びたいと思った。
プロジェクト目標の達成度
75%
あなたの貢献した活動内容,役割など
本業は開発者なので、6月以降は、モブプログラミング時にポイントを解説したり、デプロイ手法を確立したり、GCPのサービスを説明などを行いグループ全員がなぜその手法を使うのかを理解できるようにした
【活動内容】
・モブプロのエキスパート役
・CloudRunへのデプロイ手法の確立
・座学モブプロでのGCPのサービスの講義
・PyConのポスター発表採択までの準備
・レビュー(動作確認)を積極的に行う
・TAAS-Rのアンケートの集計
・スクラムマスターとして2週間すごす。レトロスペクティブで新しい手法で振り返りのチャレンジを行う
あなたが関わった成果物
チームビルディング系
・TAAS-Rのアンケートの集計
・レトロスペクティブの振り返り
プロダクト開発系
・モブプロのエキスパート役
・CloudRunへのデプロイ手法の確立
・座学モブプロでのGCPのサービスの講義
・PyConのポスター発表採択までの準備
・レビュー(動作確認)を積極的に行う
・TAAS-Rのアンケートの集計
Pythonカンファレンス系
・PyConのポスター発表採択
プロジェクト活動を通して向上したコンピテンシー
コミュニケーション能力
システム提案・ネゴシエーション・説得
自己評価:5
CloudRunを利用するメリット、実際に誰でも動作できる環境を作る、なぜCloudRunをつかうのかという理解を全員で認識合わせをすることができた。
ドキュメンテーション
自己評価:3
PyConでポスター発表に採択された。
モブプロ時に得られた知見を残すときに整理された状態でドキュメントを書けるようになった。notionを最適に使えるようになった。
革新的学習と研究の能力
革新的概念・発想
自己評価:4
自分の提案した社内Botのプロダクト案に似たようなものが、各会社から実際に作ってみたというニュースリリースが出るようになった。方向性としては全然間違えではなかったし正しい方向だったのではないかと実感した。
ニーズ・社会的・マーケット的視点
自己評価2
今回は自分たちの学習という視点で考えたため、社会的なマーケット視点でいうと薄い。よって自己評価は2とした。
問題解決
自己評価 4
溜まっていたPRのレビュー(動作確認)をいち早く行い、作ってくれた人のモチベーションをできるだけ下げないように行動していた。アプリを作る際はデプロイが鬼門になるためデプロイを先に調査し、難しい壁を超えてデプロイできる知見を積みチームに知見を共有することができた。
チーム活動
リーダーシップ・マネジメント
自己評価5
PyConは主導してポスター発表に採択される実績を積めた。
いかにメンバーのモチベーションを落とさないようにするかということに重きをおいて行動していた。ありがたい行動をしてくれた方には、きっちりお礼を言う。気づいたら報告するなどを行っていた。
ファシリテーション・調整
自己評価4
スクラムマスターとして活動したときは、新しい手法でレトロスペクティブを行うことができた。
プロジェクト活動で得られたこと
・6月末から7月頭は息切れをおこしていた。疲労がたまると何もできなくなるので休憩しながら活動を続けることが大事ということがわかった。
・チームメンバーのみなさんが大変優秀なのでとても勉強になることが多く有意義な時間を過ごせている。自分も知識をgiveできないとまずいなと思った
・知識が曖昧なことは説明できないことがわかった。質問がとても上手なメンバーがいることで、自分の知識がいかに曖昧なものなのかがよくわかって勉強不足を感じることができた。
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