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レオパお迎え計画 暖突・スタイロで温活!

こんにちは。
デュビアのメンテ動画見ながら晩御飯を食べられる北海道民、まりもです。

北海道は寒いおかげかチャバネゴキブリを見かけたことがありません。すすきのみたいな眠らない街にはいるみたいですけどね。
そのせいで私にとってチャバネゴキブリはどうぶつの森で踏み潰す生き物でしかないです。

さて、ゴキブリを滅してくれる寒き北海道。
適正温度30℃と言われるレオパ飼育には大敵です。

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このようにパンテオン4535にパネヒを設置しただけだと、ヒト用の暖房がついている状態で24℃ほどまでしか温度があがりませんでした。暖房がついていないと19℃
最低でも25℃にはしないとなので全然ダメですね💦

と言うわけで彼らの出番です。

暖突!

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スタイロフォーム!

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暖突は加温能力の強化、スタイロフォームは保温強化に使います。

スタイロフォーム設置!

↑のスタイロフォームは購入したホームセンターで切ってもらったものです。店頭には身の丈くらいある板で販売されています。

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汚くて申し訳ないですが、パンテオン4535の寸法を元に設計図を引きました。厚みがよくわからなかったので空欄にして現地で判明した2cmを記入して計算しました。

持ち帰ってからは設計図のようにパンテオン4535を囲いました。
このままだとコードの穴がなくてガタガタするし、見た目も悪いので後日改良していきます!

次は暖突を設置していきます!

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暖突の箱を開けると、

・暖突本体
・ドライバー
・ネジ×4
・ワッシャー×4
・説明書

が入っていました。

暖突はケージの上部にネジで固定して上部から温めるように設置するものなので、こんなセットになってます。

では、以下のような手順で暖突を設置していきます。

1. ケージの上蓋に穴を空ける。
2. 暖突にコの字金具を取り付ける。
3. コの字金具をケージの上蓋に取り付ける。
4. 上蓋をケージに被せる。
5. サーモスタットを繋いで電源をつなぐ。

①ケージの上蓋に穴を空ける。

私がレオパのケージとして選んだパンテオン4535は上蓋が細かいメッシュ状の網となっているので、ネジを通すには網に穴を開ける必要があります。

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というわけで千枚通しを用意しました。
これで怖いものなしです!(何に対して

まずは↑の画像のように暖突を上蓋の下に置いて、穴を空ける場所の見当を付けます。そのあとはマスキングテープなどを小さく切って、千枚通しを刺した状態で穴を空けたい箇所に千枚通しが刺さるように貼り付けていきます。
こうすれば暖突を脇に置いたあともどこに穴を開ければ良いのかわかります!ペンとかで汚すより綺麗にできます✨

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穴を空けた状態がこちら。千枚通しを奥まで差し込みました。網が裂けて鋭利な部分ができてしまいましたが、あとで金具付けたら露出しなくなるので放置します。

②暖突にコの字金具を取り付ける。

暖突はケージの天井に取り付けるものなので、天井から離れれば離れるほど加温効果が薄れてしまいます。なのでレオパが触れて触らない程度まで高さを下げて設置した方が良いみたいです。
レオパ飼育の先輩方は輪っかのついた金具を暖突につけて網からぶら下げたり、L字やコの字の金具を使って床に近づけるように設置したりしていますね。
私はというとめちゃくちゃ長いネジを探してそれだけでお手軽に設置しよう!なんて考えていました。でも大きいホームセンターに行っても無かったですね。仕方ないので金具を使って設置する方法に変更しました。

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調べて見かけたのはL字の金具を連結してコの字にしているのだったので、私もL字の金具を探したんですが、ちょうど良さげなコの字の金具があったのでこちらを購入しました。

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こんな感じでワッシャーとネジを使いつつ暖突に金具を付けていきます。
実は最初、金具を網の方に付けて、それから暖突に付けようとしたんですが、ネジを締めるドライバーが入らなくなってしまって一回外しました💦
というわけでまずは暖突に金具を付けます!
(まあ金具の高さが7cmしかないので家にあった無印のドライバーで頑張ってネジを回しました……、)

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ワッシャーとネジはこんなのを買いました。金具の穴がデカかったのでワッシャーも大きめ。ネジは暖突付属のネジと合わせてM3のを買ったつもりだったんですが、間違っちゃったみたいですね。まあ網側に金具付けるのに使ったから別に困らなかったので良しとしましょう。

③コの字金具をケージの上蓋に取り付ける。

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手順の①で空けた穴に上蓋の上からネジを刺し、下からは金具→ワッシャー→ナットの順にネジに入れていきます。

これで上蓋に暖突を固定完了です( ´∀`)bグッ!

④上蓋をケージに被せる。

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これは簡単。カチッと上蓋を入れるだけです。
 ※あとでもともとついてるコード穴から電源コードを出しました

スタイリッシュですし、高さもレオパが届かないくらいだと思うので良さげです!

⑤サーモスタットを繋いで電源をつなぐ。

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前回のnoteでも紹介したサーモスタットを暖突の電源ケーブルにつないで、サーモスタットの電源ケーブルをプラグに挿し、給電させます。
サーモスタットのセンサーはパンテオンの中に入れます。
これでセンサーがレオパの快適な温度になるよう、暖突をON/OFFしてくれます!

気温チェック!

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設置したあと、1日の温度変化を見てみました。
最低気温が29.5℃、最高気温が30.8℃と完璧です!
サーモスタットがこまめに暖突をON/OFFしてくれているからか、微妙に温度が上下していますね、寝ている0時から8時くらいの間に温度変化が緩やかなのは不思議ですね。
ヒト用の暖房も自動でON/OFFしてるのでその影響を受けているのかもしれません。

いやーでも湿度がやばくなりましたね。16%~25%はあまりにも低すぎます。レオパをお迎えしたらウェットシェルター入れたり霧吹きしたりするので大丈夫かな?とは思うのですが、お迎えまで色々検証はして行こうと思います。

次はスタイロフォームの改造編です。

ここまでお付き合いありがとうございました!

飼育費用等問題ないので、サポートいただけましたらレオパについての書籍購入に充てたいと思います✨ よろしかったらお願いします✨