ウイングヒルズ白鳥サマーゲレンデ行って来ました


ウイングヒルズ白鳥 ピスラボサマーゲレンデ

感想

①楽しい。エッジ立てて滑るなら雪面とほぼ同じ。

②エッジがすり減ると何をどうしようと食いつかない

③板をベタ付けで真っ直ぐ進むと抵抗かなりあり、直滑降が厳しい


ずらし滑り、エッジ立ててカービングする どちらも可能で
尚且つ、1本目2本目は流石に戸惑うものの、
以後は雪面とほぼ同じ感覚で滑れます。(ただしエッジが減るまで)
スキーやってるって感じです。
スノーボードも沢山来ており、
ピスラボではスキーよりスノーボードのカービングの方が速いです。
雪の上とは速さ逆転します。
恐らく接地するエッジの長さが短く、板一本なので抵抗が少ないのかな。


エッジがどんどん減っていきます。
気温によりピスラボの硬さが変わり、
ピスラボが硬い=気温が低く雨の日だとエッジの減りが早いそうで
エッジが減ると板を立てようが体重のせようが一切食い付かなくなります
板を横にしようが延々とズレて落ち続ける、
止まろうとしても止まらない状況になります。
気温22度、雨天の状態で、大体5、6本でエッジ食わなくなりました。
レンタルの方曰く、スキーの左右を取り替えると多少は長く使えるとの事。
つまり気温22度だと左右取り換えて合計10本くらい、
気温高ければもっと持つと思われます。
次行く時はシャープナー持参か、
ゲレンデ入り口でやっているエッジ研ぎ1,800円お願いするかなぁ


エッジを立てて滑るなら雪と同じ感覚ですが
全く違うのが、板をベタ付けだと相当な抵抗がある事
雪と同じ感覚で直滑降しようとすると、常時板掴みくらい続ける感じです。
リフト前で、板を揃えてストックだけで漕ぐ事がほぼ不可能
リフト前の移動は、
ハイクアップで歩く感じで足を上げて歩くと、
後ろに下がらず歩けます、そのくらい板ベタ付けでの抵抗は大きいです。
リフトから降りる時は、両足揃えて真っ直ぐ降りると滑らないので
ボーゲンで降りました。
ただ、レンタルスキーではなく、全面ステンレス張りの
オガサカAGでは違うかもしれないです。

この特性は、例えばスキーボードをステンレス張りして
グラトリしようとしてもかなり厳しいのでは無いかと思います。
ずらしている間は良いが雪面に板がベタ付きなった瞬間
板掴まれます。

他にも良い点として、雪では無いので、
朝イチは良いが昼から凸凹というのが無いのが利点かなと。

デメリットは
当たり前ですが暑い🫠
ゲレンデど真ん中のピスラボマット下から散水しているので
ゴーグル必須(していかなくて後悔)
噴水に突っ込む感じになります。
レインウェア推奨、濡れてOKなら無しでも
コケるとめちゃくちゃ痛いので、肘膝プロテクター(レンタル500円)
と、ケツパッドが欲しいですね。

暑かったりエッジ減ったりデメリットはあるものの
夏でもスキーが出来るのは素晴らしいですね。
ウイングヒルズ白鳥の場合、ゲレンデが1キロありますし、
あースキーやったなぁって感じがデカいです。
お盆は毎日やっているようなので、雨降ったら行きたいですね。