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青い海。

おはようございまーす!
30歳になって、すぐに沖縄に行ってきました。


沖縄の写真と共に、今日はここ最近私がいろいろ体験したこと、感じたことを書いていこうかなーと思ってます。

妊娠6ヶ月ということもあり、海には入れないし、動きにくくなってきていたので半分くらい?はホテルで過ごして、のんびりと過ごしました♪





さて、安定期にも入り少しだけ体調が落ち着いてくるかと思ったのですが、なかなか思うようにはいかず少し驚いてます。
妊婦健診の際に毎回助産師さんと話す機会もあるのですが、妊婦に安定する時期はないので'安定'という言葉は私たちは使いません、と言われました。マイナートラブルが続きます👼☀️。




とはいえ、解決策はあんまりないので、一時的なものなのと割り切って、栄養摂って、運動して、寝るしかないのかなと思ってます^ ^






体に関しては工夫がいろいろとできると思うのですが、気持ち面については初めて知ることや経験すること、選択するシーンもいろいろとあり、妊娠・出産って神秘だなーと感じたりもしました。








あくまでも私の体験と感じたことを、

残しておきたいと思います。

お医者さんから説明を受けたことも書いてたりしますぁ、私は医師ではないので厳密に正しくは専門医にご確認ください~‼︎



実は自分の周りで妊婦さんがあまりいなく話す機会もそんななかったので、初めて知ることがたくさんありました。なんでこれまで情報として入って来なかったんだろう、誰か教えてくれれば良かったのにと思うくらい。笑




そのため文字として残すのに若干の抵抗はありましたが、妊娠についてはもっと情報をオープンにしていくべきだと思っていますし、日本はあまり教育がされていないのかなと思います。私だけ知らなかったとかであれば、すんませんw







まず一つ目は、妊娠はあまり簡単ではないということ。
妊娠の過程を分けるとかなり細かくなると思うのですが、妊娠検査薬で陽性=妊娠確定ではありません。
一般的には妊娠検査薬で陽性が出て病院に行くと、心拍確認をします。最初は心臓がないみたいで驚きました笑


2-3回くらい健診に通って、心拍が継続的に確認できたら一応妊娠確定となります。


よく妊娠9週、12週の壁と言われたりするみたいですが、実際は妊娠初期の段階で流産する確率が10-15%あり、年齢によって異なるみたいですが、私の年齢でも約10人に1人は流産をしてしまう確率があると説明を受けました。



1/100くらいの話だったらあまり気にしないかもですが、確率的には割と高い印象を受けて驚きました。
そして、心拍を継続的に確認するまでには約1ヶ月くらいかかり、その間赤ちゃんが生きてると保証するものはなく自分で調べる方法もないので、多少不安になったりもしました。



そして、少なくとも5ヶ月以降にならないと胎動はないので、恐らく多くの人は初期の段階で赤ちゃんの存在の微塵も感じることはできないと思います。(最近は心音を聞けるエンジェルズサウンド?というものもあるみたいですが)


4週間に一度の健診、つまり月に一度生きてることが確認できて、だけどお腹に赤ちゃんがいるなんてほとんど感じられず、ただ体調が優れない日々が続き。
自分は申し訳ないですが愛情や喜びといった感情はほとんど持てなかったと思います。5%くらい。。




さらに、流産以外にも気になることといえば、染色体異常などの胎児の状態かなと思います。初期だと染色体異常により流産するケースがほとんどだそうですが。

このあたりはさまざま議論があり、人それぞれ考え方も違うため是非には触れませんが(是非も何も、各家庭ごとの納得解だと個人的には思ってます)、最近だとNIPTと呼ばれる検査や、クアトロ検査、母体血清マーカー、などなどいろんなものがあります。


染色体異常の検査なんて普段はあまり聞かない言葉ですが、調べてみると年齢に応じて、300人に1人だとか、100人に1人だとか、一般的に割と高い確率の話だということを聞いて驚きました。


参考:2013年厚労省資料から抜粋

https://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-11908000-Koyoukintoujidoukateikyoku-Boshihokenka/0000016944.pdf


特にお医者さんから検査の紹介があったわけではないのですが、私も事前に調べておきたいと思ったのと、お医者さんにも一度詳しく聞いておきたいなーと思っていたのでクアトロ検査というのを実際にやってみました。自分の場合はすべて陰性でしたが、確率論で結果が出てくるのでなかなか意思決定が難しいケースもありそうだなと思いました。

どういうものかというと(私が説明を受けたものなので違うケースもあるかも)クワトロ検査の精度は80%で、4つの染色体に関する項目を見て結果が1/297以上(だったはず)の確率であれば二次検査として羊水検査を行います。
クワトロ検査は血液検査のためリスクは無いのと、費用としてもカウンセリング含めて3万くらいでした。
ただし、その次の羊水検査というのも1/300の確率で流産につながるリスクがあり、年齢と確率を見つつ検査を受けるかどうかを判断するといったものです。

遺伝子検査に対してどういう考え方をするかは別として、意思決定はなかなか難しいなと思いました。

ちなみに、このクワトロ検査をするのがだいたい16-17週あたりで、クワトロ検査→羊水検査で陽性が確定となれば、意思決定(要するに、産むか、産まないかの選択)を行い、産まないということであれば22週未満で必ず実行しなくてはなりません。




そんなこんなで、割と知らなかった情報が多かったので驚いたりしました。
そして、妊婦健診といっても恐らく多くはそうだと思うのですが、私の通っていた病院ではすべて平日日中でしか診療を行なっていないため、毎回2時間休んでタクシーで行って帰ってくるみたいな感じでタイトなスケジュールでした。

しかも、予約してても平気で1時間待たされたりするので、助産師指導は何回もskipしてます。^^;







人それぞれ考え方も違うとは思いますが、自分の場合は一通り調べたり、事前に知れることはお金と時間をかけてでもやりたいなと思って今回のようにしてみました。


ちなみに最終意思決定はもちろん一人ではできないので、パートナーにもざっと説明して相談してサクサクと決めてくって感じでした。






というわけで、
以上がここ最近の妊娠にまつわる体験談でした!


子どもができたら成人したくらいにこのあたりは教えてあげたいです。










そして赤ちゃんの性別は女の子でした!👼







というわけで、今年も残り2ヶ月弱。
悔いなく過ごしていきたいと思います(*☻-☻*)






今日はこれから、鉄棒筋トレ!



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