久々のアフリカンダンス

魂がね・・・踊ってました。

またダンスをする機会があるんだろうか?・・・と思うほど、いろんな状況があり、ダンスから遠ざかっていました。コロナの影響はもちろん、自分の体調や心境の変化もあり、今の自分に踊ること、特にアフリカンダンスができるのかが分からなかったというのもありました。

ところが、仲間のドラマーが数ヶ月前に言ってくれた一言が私に勇気をくれて、とりあえずやってみよう・・・と決意して場所を確保し、開催できたのが先週末。

準備の段階で最初にびっくりしたのが予約状況。こんなご時世なので、会場は人数制限もあり完全予約制にさせてもらい、とりあえずSNSと、かつてダンスクラスに通ってくれていた方たちで作ったグループLINEに情報を上げたら、続々と連絡をいただき、満員御礼、キャンセル待ち発生という事態になりました。しかも、SNS経由でもう長いこと会ってない方からもご連絡をいただき、予約者リストは「同窓会名簿」を作っている気分。

これはすごいことになりそうだ・・・。

そして迎えた当日は本当に同窓会(笑)。

「今、どうしてる〜?」「どこに住んでるの〜?」みたいな会話から始まる挨拶。そして「アフリカンダンス久しぶりなんです、ていうか、踊るの久しぶりなんです、ていうか、体動かすこと自体久しぶりなんです」みたいな人が大多数でしたが、ゆっくり、じっくり少しずつ体を動かし、少しずつ音に合わせて、そしてダンスに入っていきました。

私が心から敬愛しているアフグルドラマーズの演奏はやっぱり素晴らしいです。クラスが始まる前までは、私自身も久々すぎてどうなることかと思ったけど、ひとたびあのリズムの中に入ると魂に染み付いたアフリカンパワーが目覚め、先週もダンスクラスやってたかのような違和感のなさ。

そしてみんなも違和感なく踊ってる。何だろう。もう「実家に帰ってきました」みたいなアットホームな感じ。

参加してくださった皆さん、ありがとう。そして、今回その場には参加できなかったけど、メッセージとパワーを送ってくれて、ハート参加してくれた方本当にありがとう。

ちなみにアフリカンダンスから少し離れている間、私はひたすらヨガを教えたり学んだりして過ごしていたのだけど、今回、ダンスクラスが決まりこのステップをやろうと自分で動いてみた時に、「ああ、だからこの動きはみんな苦戦していたんだ」と気づくことがありました。実際クラスの時は、それを分かりやすく伝えるようにしたのですが、そんな話はまた改めて書きます。

画像1





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?