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ライフログを活用できなかった1週間はどうなる?

こんにちは、マリです。
日々のタスク管理や日記、思いついたことをライフログとして、一冊のバーチカル手帳にざっくばらんに書いて暮らし全般の整理をしています。
この一冊があるから、あれこれ頑張れると言っても過言ではありません。しかし、人間なので「何もしたくない期」はやってきます。生理の時なんかは特に。

そこで今回、ライフログを常時活用している私が活用しないとどうなるのかを自分の対策のためにもまとめてみました。

1週間のビジョンがやんわりとしてて、
何となく過ごしてしまう

1番は感じたのはこれでした。
週の初めに行うセットアップも1週間が始まってからあわてて行ったので「この1週間何をすべきか」「どんな週にしたいのか」明確なビジョンが持てずにズルズルと過ごしてしまいました。

その日のタスク消化できない

1週間のビジョンが見えてないので、1日の充実度が格段に違いました。私の生活は、今のところ1歳半の息子中心で時間が流れていきます。午前は基本的に体力消費してもらうために外出をし、昼食を食べて落ち着いたら30分から1.5時間の寝かしつけ。夕方も家のことをしたり一緒に遊んだりで、放っておけば自分のしたい事など何一つ出来ずに溶けるように時間が過ぎていきます。そんな中で「今日はこれだけはクリアする!」というのを、1週間のビジョンをもとに決めて達成する、もしくは意識するだけで時間の使い方は違うと感じました。

月のタスクが消化できない

私のタスクの組み立て方は、月のセットアップで「今月やりたい/やるべきこと」を掲げて、さらに「今週は…」「今日は…」と締め切りとキャパを考えて細分化していく方法です。月初めにあげたタスクだけが全てではなく「あ!そういえばアレもやっとかなきゃ!」と暮らしてる中でタスクはどんどん発生していくもの。目の前のタスクに気を取られ、緊急性はないことややりたい事まで手が回らなかったり、今月の目標地点がモヤモヤ〜っとした状態になったりしてしまいます。

気づきが少ない

最終的にそれなりに埋まった状態になりましたが、たまたま最後の日の夜に時間があったので、その時に覚えてた気づきで多少埋まった感じです。
理想は、日々アンテナを張って毎日の小さいことに気づくこと。自分の感情、ポンと浮かんだアイデア、出会えた素敵な言葉、嬉しい出来事を可視化すると日々の充実度がアップして自己肯定感/自己効力感アップにもつながると体感しています。それらはタスク達成の原動力にもなるので、書いてない事で全てがリンクして良くない循環が起きてるなぁと感じました。


ただ、良い気づきが一つありました。
この1週間は何もしなかったわけではなく意外といろいろできていた!ということ。
それに気づけたのは、最後のフィードバックだけはしっかりやって「できたこと」を振り返ったからでした。
「あー、なんにもできなかった」
「手帳すら書いてないや、書く気起きないなぁー」
と思えは思うほどライフログの活用から遠ざかり悪循環。そんな週こそ、最後に5分間のフィードバックを行うだけで「なんにできなかった1週間」ではなかったんだと証明できて、自分の心が救われました。
ずっと続けばやらなきゃいけないことが積み重なり問題は生じるし、罪悪感や「甘え」となることもあるかもしれませんが、許してあげようと意識すると「完璧にできない」「上手くできない」事実だけでなく「いいところはどこだったか」「もっとうまくやるにはどうしたらいいか」に目を向けやすくなりました。

とはいえ、先月の第3週あたりも生産性ダウンしているのがわかってて、あからさまにホルモンの影響やん!という感じ…!
どうしてもネガティブになったりやる気が起きない時なので、上手く付き合えるように対策を考えようと思いました。

以上、ライフログを活用しなかった私の気づきでした!何か手帳活用や日々の過ごし方のヒントになれたら嬉しいです。


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