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冬至から春までの流れを占ってみました

いよいよ今夜、冬至を迎えますね。
今日は良いお天気だったので、23区内の我が家の近所でも富士山が見えました。雲が無ければ本当に遠くに、上の方だけが見えます。ちょっとラッキーな感じなので撮ってみました。

さて先週の公開でしたが、「ほしのこ商店街」の占い師仲間の皆さんと、冬至から春までの流れを占ってみましたので、ぜひご覧になってみて下さいね。
星読みとマヤ暦の他、タロットは3名でそれぞれ占っておりますが、意外と似たような結果になっていてビックリしました。

こちらでは、私のリーディングをもうちょっと詳細を書いておこうかなと。ケルト十字で占ってみました。カードの配置は下記の通りです。
【現状】ソードキング
【キーカード】ペンタクルス5(逆)
【過去】ペンタクルス10
【近未来】カップクイーン(逆)
【潜在している事柄】女教皇(逆)
【顕在している事柄】太陽
【当事者の立場】カップペイジ(逆)
【環境】ペンタクルス2(逆)
【可能性】ソード2(逆)
【着地点】悪魔

ペンタクルス10(過去)と太陽(顕在している事柄)だけが黄色っぽいカードで、その他は水色とグレーが多め、黒もありな対比なのにまず注目しました。
ペンタクルス10は家族などと過ごす平和で豊かな時間だったり、引き継がれてきた豊かさだったりします。これまで続いてきた物質に満たされた世界の様にも見えます。
太陽は幸福や喜びの象徴ですが、目に見える部分ということで、過去からの幸福な時間が続いているかの様です。

ですが、潜在している事柄は女教皇の逆位置で、精神的な余裕を失っていたり不安定な精神状態でいます。現在を表すソードキングが、上のカードである太陽と下のカードである女教皇を分断しているかの様です。太陽のカードが消えゆく灯火のようにも感じられます。

とはいえ、今回の占いは春までのことですから、永遠にそれが続くわけではありません。「たまにはそんな時期もあるよね」と、おおらかに構えるのが長期的には得策でしょう。

ただし、当事者の立場は幼さや未熟さを表すカップのペイジ(逆)なので、油断は禁物です。更に、周囲の状況を表すのがペンタクルスのペイジ(逆)で、不誠実や実力不足などの意味があります。
今回の場合、周囲というのはあなたの周りの誰かという事もあるかも知れませんが、もしかしたら社会とか世の中を表す様な気もします。

可能性の位置に不調和を表すソードの2(逆)が出ていることから、あなたは外に出ていきたいと願うけれど、家に閉じこもってしまう様な出来事があるかも知れません。

結果で悪魔のカードが出ましたが、鎖に繋がれた男女が悪魔になりかけています。そのままだと物質に執着したり、自堕落だったり快楽主義になったりしてしまいそうです。しかしその道を選ぶかどうかはあなた次第です。

これまでの自分をふり返って、ひとまず疲れを癒したり、次の行動の為の情報を集めたり、瞑想などで内面を整えることで有意義な時間にすることができそうです。
少し時間はかかっても地に足を着けた考え方から、次の一歩への可能性を見出すことができるでしょう。

【まとめ】
土の時代から風の時代に変わったこともあり、時代は確実に変化の様相を見せてきていますね。数年前では考えられなかったような事が次々に起きています。
これまでのような物に溢れた生活がいつまでも続くはずもないので、時代を先取りして変化の風に乗った方が楽に生きられる様になるでしょう。この冬至がまさにそのターニングポイントとなるのでしょう。
表向きはまだ暫く今までの様な暮らしができているとしても、あちらこちらで物不足の声を聞く今日この頃です。
とはいえ急にスパッと切り替えるのも難しいわけで、その様な変化の間では、少し心が不安定になったり、時に抵抗してみたくなったりする気持ちも理解できますし、私もそうなる事があるかも知れないなと思います。
悪魔になってしまうのは、その方が楽だからかも知れませんね。その道を選ぶのも、そうでない道を選ぶのも、自由なのですから。
それでも人は魂を磨くために生まれてきたと思うので、自分の内面を整えると共に、困ったら周囲の人と助け合って、生きていきたいものです。
皆さんが冬至から春までの時間を、ゆるやかにおだやかに、過ごす事ができますように☆

今回の「ほしのこ商店街 冬至占いスペシャル」のコラボメンバーの各ブログのリンクもあります。
気になる方は下記をチェックしてみて下さいね♪

★星読みセラピスト🕊紗々~shasya~さんのブログ(星読み)

★さんがつ@月のうさぎさんのブログ(数秘&タロット)

★吉乃モカさんのブログ(イラスト&タロット)



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