見出し画像

シングルハーブティー第4弾は、恐る恐る栽培をはじめたペパーミント

どうも。中の人です。

シングルハーブティー第4弾は、ペパーミント!

タイトルの通り、ペパーミントは恐る恐る植えました。MARIKOさんがとっても欲しがったので植えたのですが、恐る恐る(笑)

それは、ペパーミントの繁殖力を恐れたのです(笑)

私たちがハーブガーデンをスタートしたのは、3年前。

今年で4年目になるのですが、その時はじめて行政の農業委員会を通して農地を借りることにしました。

インターネットで調べると、鹿児島市には遊休農地バンクというサイトがあり、貸したい人が農地の情報を公開しているのです。

このサイトを通じて、借りたい農地の情報を調べ、まずは行政に電話で問い合わせてみました。

これが遊休農地バンクのサイトです。

私が見た時とほとんど情報が更新されていないのが残念ですが(笑)、当時は農業素人にとって、とてもありがたかったです。

サイトで調べて、気になる農地をチェックしました。

それから、気になる農地の住所を行政に連絡して確認しました。

住所の情報が記載されていないので、行政に電話で連絡をして、住所を聞く必要があるのです。

住所が確認できたら、次は現地視察。

何件か視察した結果、現在借りている畑がとてもよかったので、すぐに農地を借りたり旨を行政に伝えました。

それからはトントン拍子に話は進んでいったのですが、その時に行政の方からいわれた一言が、このタイトルのきっかけになったのです。

「ハーブを育てられたいということなので、その旨を所有者の方に確認してください。」

正直、びっくりしました。

育てる作物によって、所有者の許可がいるのかと!

担当者の方に話によると、ハーブは雑草化しやすく、後々問題になることがある。とのことでした。

そう、この雑草化しやすいハーブがミントなんです(笑)

ミントは地下茎で繁殖していきます。

地下で根を張り巡らし、生息範囲を広げていくのです。

この根がとても強く、一度繁殖してしまうと、根絶するのが大変。

ミント栽培やーめた!となって畑からミントの痕跡をなくそうとすると、畑の中からすべてのミントの根を排除しなくてはならない。

少しでも根が残っていると、そこからまた成長をはじめ、生き残ってしまう。

他のハーブの生息域を侵してしまうほどなので、限定的に育てたい方は、鉢に入れて育てるなどして、ミントは囲って育ててください。

画像1

とにかく、根が強くて取り除くのが大変なうえに、繁殖力が強い!

とまあ、ミントを雑草とみるとこのような感じになるのですが、栽培するハーブと考えると、とても心強い(笑)

簡単には枯れないし、自分の生息域をしっかりと地下茎で占拠するので、他の雑草が生えにくい。

となると、栽培する方としては手間がかからず、毎年春には素晴らしいペパーミントの新芽を収穫することができる。

これも、その植物をどう見るかでだいぶ変わってきますね。

ということで恐る恐る植えたペパーミントは今年大爆発し(笑)、たくさんの新芽を出してくれました!

あとは、あまり生息域を広げないように毎年管理するだけですね。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?