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英語、異文化コミュニケーション、ダイバーシティについて

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私は常にダイバーシティな環境に身を置くことを人生で一貫して大事にしています。自身の体験で感じてきたことを言語化できたらなと思います。 【学生時代】留学、国際交流、国際文化学科専攻…
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#英語

業務でつかう英語表現はある程度決まっていることに気がついた(フレーズ10選)

私は様々なバックグラウンドを持つ同僚に囲まれ、日々大使館や海外クライアントと話しながら営業活動をしています。とはいえ、英語は学生時代に学んだくらいで、ネイティブではありません。 始めは、事前にシミュレーションして臨んでいた英語の電話や、時間をかけて何度も打ち直した英語のメールも、いつの間にか慣れていました。それもこれもおそらく実践を通じ、ビジネスで頻繁に使う特定の英語テンプレートを覚えてしまったからだと思います。もちろん、英語で細かいニュアンスまで議論を深めたり、ゴリゴリ交渉

メディア×広告の業務でよく使う英語

メディア×広告の世界では日々どのような英語が使われているのでしょうか。 私は英字メディアで企画営業兼PRコンテンツディレクターとして働いています。さまざまなバックグラウンドを持つ同僚に囲まれ、大使館や海外のクライアントと話しながら営業活動に従事。日々の英語表現の学びをnoteへ定期的にメモしています。ネイティブとのやり取りで学んだ生の英語表現です。 今回はメディア×広告に特化したよく使う英語をまとめていきます! ▼ circulation (発行部数)例文:Can yo

英語で褒められると日本語よりダイレクトに心に届いて嬉しい気がする

声をかけられた英語に不思議と強く胸を打たれるときがあります。 たとえば誉め言葉。先日一緒に仕事をしている他部署の同僚(オーストラリア人)からこのように言ってもらえました。 ダイレクトですよね。本当にうれしかったのをよく覚えています。そもそも仕事中に日本語で気恥ずかしいくらい真っすぐに褒めてもらえることは滅多にありませんが、このように英語で褒められると心に響くんです。 これは一体どうしてなのか。 仮説としては、私は英語がネイティブではないので、英語から伝わるニュアンスを

最近ネイティブとのメールで学んだ英語表現10選①

業務連絡で使う英語表現はある程度決まっているけれど、やっぱり表現の幅を広げていきたい。 私は英字メディアで企画営業兼PRコンテンツディレクターとして働いています。さまざまなバックグラウンドを持つ同僚に囲まれ、大使館や海外のクライアントと話しながら営業活動に従事。先日書いたこちらのnoteが思いのほか読んでもらえているようなので、日々の英語表現の学びを定期的にメモしていくことにしました。ネイティブとのやり取りで学んだ生の英語表現です。 ① Just a friendly r

オンラインでの英語/他言語コミュニケーションにはひと工夫を

母語でない言葉で会話するとき、電話口だと聞き取りづらい伝わりづらいのはけっこうあるあるです。私も英字メディアに勤めていながらお恥ずかしい話ですが、英語で電話するとき未だに相手から「あなたが何と仰っているか分かりません。ごめんなさい。」と言われてしまうことがたまにありまして。 電話口だと言語の壁はより一層高い「ごめんなさい。」と言われると逆にキツいんですよね。「(あなたの英語を理解しようと努力しましたが無理でした、)ごめんなさい。」という相手の優しい気遣いに反して、自身の英語