2020年4月25日コロナ感染者数&日記「セブ州知事アフターコロナは観光から農業へシフト」

4月25日(土)
4月16日から5月6日まで全国緊急事態宣言中
3月28日から4月28日→5月15日までセブ市ECQ(ロックダウン)中

主なニュース
東京でのコロナ死者が累計100人を超える
セブ州知事が、アフターコロナについて「セブは観光産業を捨て、農業ビジネスで自給自足していこう」という計画を発表


コロナ感染者数(累計)
日本 12,829人
フィリピン 7,294人
東京 3,836人
セブ市 411人
日本からの入国制限国数184ヵ国

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本日もセブの我が家は変わらぬ日常、ロックダウンライフ。
スーパーで買える食材にレパートリーが無いため、昨日の夜はグリーンカレー、今日の夜はバーモントカレーです。

東京の死者が累計で100人になったそうです、有名人もお亡くなりになっているし、それからここの数字には載っていない、自宅待機の軽症者の突然死や、原因不明の変死が実はコロナ原因だった、などもあるので、実際の数字はもっと多いと推測します。

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セブ州のガルシア知事が、驚きの発表をしました。コロナが収束した後のセブ経済について「観光産業から農業中心の経済へシフト」する事を地元商工会議所へ提案したのです。
これはものすごい大転換だと思います。とても大胆で勇気ある発言です。
セブはフィリピンの第2の都市であり、近年空港も新しくして、国際路線も沢山飛んでいて、マクタンエリアにはリゾートホテルや高級コンドミニアムも沢山あるし、カジノもあるし、ナイトクラブも沢山ある。
観光=外貨を稼ぐ大きなビジネスの柱だったはずです。

確かにこのコロナ状況下では外国人観光客を受け入れられる状況ではありません。外貨を稼ぐより、現地人の生命と健康を守ることが一番重要なのはわかります。
しかし、今まで莫大な外貨を稼いできた人達に、いきなり農業をやりましょうって、あまりに酷じゃないでしょうか、、、
農業で、食いっぱぐれないし、生きてはいけるけど、はっきり言って儲かるとは思えないです。

私の滞在しているビジネス街のITパークエリアでは、ローカルの人でもいいバイク乗ってるし、汚いカッコしてる人もいないです。
農業で、稼げるとは思えないし、いい暮らしができるとも思えない。

しかし、これが「new normal」すなわち
「新しい日常、新しい常識」となるのだろうか、、、

そして日本はどうなる、、、?「日式new normalとは何か。。」

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この記事の翻訳文
検疫(ロックダウン)が終了した場合に実施される「新しい通常」に重点を置いて、ガルシア知事はセブ州の経済の焦点を観光から農業ビジネスに移すことを検討しています。

彼女は4月24日金曜日にセブ島のさまざまな商工会議所と面会し、セブを観光客の楽園といった観光事業中心の経済から農業に基づく経済へと方向転換させる計画について話し合いました。

「コンドミニアムの構築からアグリビジネス、セブアノス(セブ人)の為、食糧の生産に移りましょう。自給自足しましょう。」と 知事は言った。

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