濁りや澱みなく出す

自分から出している言葉、態度、エネルギー、行動、、、などなど。
それらをどんなに美味しそうな生クリームで美しくデコレーションしたとしても、自分の内側に澱みや濁りがある状態で外側にそれらを出していたとしたら。。。例えそれが無意識であっても、自分の目の前に立ち現れてくるものは間違いなく自分が期待していた「美味しいケーキ」ではなく、びっくりするような「不味いケーキ」です。

こんにちは!もちろん美味しいケーキが食べたいマリーです。

いつかの誕生日に食べた美味しいケーキ💓

ことばを重ね合うことで

ひょんなことから出会った大澤真美こと「まみーた」というイキモノ(在野人であり対話人であり躍動人)。この地球を生きる仲間であり、家族のような兄弟姉妹のような、魅力いっぱいのイキモノ「まみーた」とわたしが初めて出会ったのは1年前の2021年4月。
出会いから1年を経て、以前より増して先月から今月にかけては有難いことにまみーたと共に語り合う時間や、一緒に食卓を囲む時間を持たせてもらっています。わたしはいつも彼女と言葉を重ね合うことで、自分の中にある「モノ」を違う視点から見ることができたり、自分の中にある「モノ」を認めたり、大切な「モノ」に気がついたり、大爆笑したり、マジになったり・・・。
わたしにとって彼女とことばを重ね合う時間は、なかなかスリリングで刺激的でもあり、同時にそれはまるでとろけるような肌触りの毛布に包まれる心地よいそんな愛すべき大切な時間だったりします。

今日は愛すべき大切な彼女とのそんな時間の中で、出てきたことを皆さんにシェアします。

澱んだ濁った状態で出してんなぁ・・私

なんでこんな風にうまくいかないんやろ・・・?
めっちゃ腹たつわ!私は悪くないねん!絶対!
なんで理解してもらえないんや!!!
なんやねん、あいつマジで!ほんまに!!ムカつくなぁ!
あいつのせいで・・・・

ひとり劇場のマリーから

めちゃくちゃこれまで相手のせいにしていたけれど(わたしの場合は特に母に対して)、そもそも自分が澱んだ濁った真っ黒い汚いドロドロの内側の状態から外に(相手に)言葉や行動を出していて、その澱んだ自分から出したものに対する反応(答え)として、自分が出したものと何も変わっていないそのまま澱んだ濁ったものが返ってきていたというだけでした。
めちゃくちゃシンプルすぎる。

なんで私はここにモヤってするんやろう?なんか嫌やわ。。。
この状況。。。
この人。。
とか、自分にとって都合の悪いことや、トラブルみたいなこと、あまり自分では認めたくない状況とか、嫌な人とか、なんだか物事がうまくいっていないとかそういう時というのは、間違いなく自分が濁っていたり澱んでいる状態から先に出していたはずで。。。。そう最初に自分から。。。

自分の中にそれが間違いなく”ある”。
自分の中にないものは現れない
。。。。

「やばい、ざわざわっ!」

あんなに人のせいにして文句言いまくって、被害者していたのだけれど、実は自分が出したもの(あるもの)が返ってきていただけ。
自分が出したものを見ているだけ。
ただそれだけ。
自分の中にあるものがそのまま自分の目の前に出て来ていて、ただそれを自分が見て反応している。
チーン。。。。

できるだけ濁りや澱みのない状態で出すことを意識する

まみーた

できるだけ澱みや濁りのない状態で出す

無意識に濁ったり、澱んだりしている・・・わ・た・し
■コントロール
■利用
■得がしたい
■かわいそうな自分
■褒められたい欲
■認められたい欲
・・・それら(澱み・濁り)を無意識に美味しそうな生クリームで綺麗にデコレーションして外に出していて、そして生クリームの中に隠れていた澱んだ不味いスポンジケーキが、自分の元に時間差で現れた(返ってきた)時に思わず!!!!「こんな不味いケーキを私に出してきやがって!このヤロー!」とそのケーキが自分から出たものだということをすっかり忘れ、全く気づかず、相手に文句を言って怒って騒いでいる。
相手に対して激しく怒ったり、その状況に頭を抱えて悩み込んだり。。。悲しんだり、傷ついたり。うーーーん。こうして書いていると非常に滑稽で笑ってしまうけれど、自分で書いたシナリオ通りに「ひとり自分劇場」で泣いたり怒ったり、悲しんだりしているというこの現実に驚愕する。
自分でわざわざ作っている。自分が産んでいる。
そして同時に自分の中にあると絶対に思いたくないけど実はある「隠しておきたいようなその澱みと濁り」に、こうして気づくことは激しく心が揺さぶられ、奥の方が痛くて、なんとも言えない気持ちになる。
「あー自分の澱みや濁りがこれを作っていた」と。

自分の見たい世界を見ているし、見ることができる。

だからこそ「そこに澱みや濁りがないか?」自分に問う。
自分の見たい世界のためにも澱みや濁りがある状態で出さない。
作り出さない。表現しない。
まみーたが言ったように「できるだけ濁りのない澱みのない状態で出す
それを意識していくことで、世界は自分の願う世界に変わるのだと思う。クリアであればあるほど、通るし流れる。それはめちゃくちゃ美しく通り、流れていく。
わかっちゃいるけどだ・・・そんなに簡単ではないのも事実。
これはトレーニングのようなものでどんな世界を自分は願っていて見たいのか?どう表現していくのか?何をどう出していくのか?
そして出したものがどう返ってくるのか?反応を真摯に受け取り、また澱みや濁りとどう折り合いをつけていくのか?
これはなかなか鍛えがいがあるし、このトレーニングは行動し続けることだと思っています。
さぁ!!濁りのない澱みのない状態で「月曜日のマリーと」の場を持てるか?トレーニングが今から楽しみです。
乞うご期待!!!

月曜日のマリーと
●営業時間:10時〜18時(毎週月曜 ※第4月曜はお休みです)
●住所:〒248-0013 神奈川県鎌倉市材木座2丁目8−23
●アクセス
鎌倉駅より徒歩 15 分
バスのご利用は、鎌倉駅東口7番乗り場から
・鎌12(九品寺循環)「五所神社」下車徒歩 1 分
・鎌40(逗子駅行)、鎌41(小坪行) 「 九品寺(くほんじ)」下車徒歩 5 分

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