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週刊BOTSU

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海外ニュース翻訳の編集長の樺島万里子です。日々海外記事を500~2000本目にする中、ボツになった記事を一週間まとめてご紹介。こちらでは、興味の向くまま、ためになる記事、面白い記… もっと読む
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記事一覧

週刊BOTSU★ 11/24 第2号

【スポーツ:びっくり】双子の兄弟、ルービックキューブ世界大会で0.001秒の差で勝負がついた!11月17日にロシアの首都、モスクのヨタ・アリーナでレッドブル・ルービックキューブのワールドカップで開催されました。 この大会で非常に珍しい勝負が話題になっています。 2位のフィリップ・ワイヤーは(ドイツ)と3位のセバスチャン・ワイヤー(ドイツ)は双子の兄弟。 その双子の勝負は、フィリップが0.001秒の差でセバスチャンに勝利しました。 まずは、この勝負をみてください。 この双

【週刊BOTSU】第6 01/14

【英国】機密文書解除:英政府1960年代、1970年代に密かにロイターに出資していた 1月14日、ロンドン発——機密解除された政府の文書によると、英政府は1960年代から1970年代にかけて、英諜報機関とつながりのある反ソ連プロパガンダ・ユニットの命令でロイターに秘密裏に資金を提供し、その資金をBBCで使い支払いをすることで隠蔽していた。 この資金は、ロイターの中東とラテンアメリカの報道拡大に使われ、BBCからロイターへのニュース購読料の増加として隠蔽されていた。 「極

【週刊BOTSU】第5号 12/21

【英国】クイーンのブライアン・メイ: 「ボリス・ジョンソンに疑惑の恩恵を与えよ、選挙結果は私たちに警鐘を鳴らすものだ」 クイーンのギタリスト、ブライアン・メイ氏は、ファンにボリス・ジョンソン氏を祝福し、「英国を再建する十分な機会」を望むよう呼びかけています。 クイーンのブライアン・メイは、2019年の総選挙の結果に対し、団結しようという前向きなメッセージで応えました。 ジェレミー・コービンと労働党の政策を以前から支持していた72歳のメイ氏は、クイーンのファンにボリス・ジ

【週刊BOTSU】第3,4合併号12/11(下)

【中国】白人の精子提供者に赤ちゃんを産ませることを選んだ裕福な独身の中国人女性たち 中国の未婚女性の大半は、家庭で不妊治療や精子バンクを利用することができない。 社会的に成功しても結婚は望まない女性たちの間で、事前にカタログから選んだ白人の精子ドナーを選び、海外で体外受精の治療をうける女性たちがいる。 Xiaogunzhu39歳女性の場合: 彼女は、近年中国で増え続けている夫ではなく子供を探す裕福な独身女性。少年時代の写真を何ページにもわたって見てきた Xiaogunzhu

【週刊BOTSU】第3,4合併号12/9(上)

【政治経済:論文】億万長者が資本主義をあまり好きではない理由 興味深い論文を見つけました。 カリフォルニア大学バークレー校のゴールドマン公共政策大学院の教授、ロバート・ライヒ氏は次のように語っています。 おも基本的に10億ドルを蓄積する方法は5つしかなく、自由市場資本主義で成功することとは何の関係もない。 億万長者たちが、エリザベス・ウォーレンとバーニー・サンダースの富裕税提案は自由市場資本主義への攻撃だと嘆いている。 「ウォーレンがは成功した人々を非難している」とJ

次号のおしらせ(第3,4合併号)

週刊BOTSU★ 11/17創刊号

【今週の注目人物】難民からCEOへ: マイエンの成功への旅24歳のルアル・マイエンは、ウガンダ北部の難民キャンプで生まれ、22年間の人生は、難民キャンプでの生活だった。 1993年、家族は難民キャンプを見つけるために、南スーダンから逃れた。戦火から逃れる途中、南スーダンとウガンダの国境のアスワというところで生まれた。 難民に関するあらゆる話によると、 「アンテロープ」 として知られる南スーダンからの敵の襲撃や爆弾の爆発を避け、十字砲火から逃れながら、難民不足の時代に家族が

週刊BOTSU 創刊号2019年11月17日

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