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(仮称)島牧美川・折川ウィンドファーム事業 計画段階環境配慮書 意見書提出しました

今日までですが、意見書提出しました。脱炭素とか自然エネルギーとか施政者の科学リテラシーを疑う内容の大規模な開発が実行中です。以下全文です。
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P10では、(地上高70mにおける年平均風速が6.5m/s以上)を確認した。
P27では、(年平均風速は4.2m/s、年最多風向は南南東となっている。
数ページの間隔で異なる平均風速が出ていますが採算が
取れない開発は、直ぐに放棄され環境破壊になります。
見直しをお願いします。
表4.1-2に水環境が入っていない事は不手際だと思います。
多くの河川の源流地であります。工事中も運用中も風水害時も
一切の環境汚染のないよう予測と対策が必要です。

大型の建造物を20年後に廃棄・現況復帰する時、相当の
費用がかかりますし、風水害時の破損やオイル漏れなど
近隣や河川源流の汚染になります。
その時事業者が責任をもって元に戻す事が義務付けられています。
対策のドキュメントと費用を自治体につみたてておくことで
実施可能の姿勢を示してください。

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