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おみくじは凶だった。

コロナ禍で暇なのだ。

暇だから本を読んだりNetflixを見たり音楽を聴いたりYouTubeを見たり塗り絵をしたりしている(遊んでばかりじゃないか)。

仕事がない。今のところ月に一度の配信ライブをしているけれど、それも3月までと決めている。昨年の4月から始めたからちょうど1年で12回の無料配信ということになる。無料といっても投げ銭は募る。

集まった投げ銭で、休業を余儀なくされた小さなお店に会場費を払ったり、共演のミュージシャンや音響さんやカメラマンさんにもわずかなギャラを配る、ことを目的としてやってきた。もちろん、ライブを見ていただいてコロナで冷えた気持ちをあたためてもらえたらとの思いもある。

それで一生懸命やってきたが、残り三回。終わりが見えてきて、今後どうしようかとも思っている。コロナ禍の非常態勢が2年目に入ろうとしていることに愕然としている今日この頃だ。

コロナ騒動の去年、もう少しあたたかくなれば、いや、秋になれば、年を越えたら、となんの根拠もなく収束の希望を持っていたけれど、状況は変わらず、むしろ悪くなって年が明けて、ドラマだったらシーズン2の様相を呈している。そういえば初詣のおみくじは凶だったわ(今年だけは凶とか抜いておいて欲しかったわ、神社の人)。

誰もがこういうことは初めてだと言う。わたしの81歳の母もそう言う。なら、こういう初めてを楽しむのも大事かもしれない。いや、実際はぜんぜん楽しくはないけど、でも毎日泣き暮らしているかというとそうでもない。

この厳しい毎日をどんな風に暮らしていたか書いておかないといけないのではとまた、記録魔の癖が出て来た。これはそんなコロナ禍シーズン2の凶この頃、いや、今日この頃の記録のつもり。


一週間に一度くらいの頻度で記事をアップできればと思っています。どうぞよろしくお願いします。