愉気のおかげで助かったお話し
子宮筋腫が大きくなった。
治療方針が決まって、女性ホルモンを止めるレルミナを処方されて、強制的に更年期がやってきて、更年期障害の波が次々とやってきた。
この2ヶ月ほど、女性の体についてあれこれ調べたりしながら、レルミナの副作用=更年期障害にどう対応していくのかをあれこれ考えたり試したり。
結局のところこれまでの生活習慣や自分自身の考え方の癖が、筋腫が大きくなった現在の状況を招いた。生活だけでなく、考え方など色々なことを更新していく時期なんだなというのが、今のところ思うところ。
さてこんなふうに、だいぶ頭でっかちな私が陥っていたこと。
薬の影響で体がしんどくなってきた。これは当然起こるもの、薬が効いているんだと思って、しんどさを抱えることを普通と捉えていた。
とくに寝不足が顕著になってきた年末から、体はしんどい、心も不安定、体も頭も火照っていて思うように働かない、なので、仕事もひとつひとつを丁寧に、間違いのないようにやるようになった。結果、以前できていたことの2、3割くらいのことしか1日でできない。弱っていると良いことは考えないので、私はこのままの状態でいくしかないのかな、と焦ってくる。
1日しっかりやらなくちゃいけない仕事は気合いを入れて頑張ってできるし、達成感も大きい。ただその後のダメージが大きいということがよくわかった。以前のように寝たら大体回復というのができていない。そこでの疲れがそのままになって、弱っていって、それが副作用ではないかという気持ちになる。
このことを客観的に考えられるようになったのは、昨日、友だちに愉気で手当をしてもらったから。
私の子宮筋腫のことを知った友だちが、薬を飲み始めるのと同じ時期から、愉気をやってみようと提案してくれた。ほぼ週1で手当をしてもらってきて、身体が毎回楽になるのがわかる。筋腫についても、医師からはレルミナの効果は限定的で、そこまで小さくならないかもしれないけど、と聞いていたが、この2ヶ月で触ってわかるほどに小さくなっている。なにより、長年抱えていた右下腹部痛はなくなった。
薬が効いているのはあるけど、私の感覚だと愉気の効果だと思っています。医師にははじめに愉気のことは伝えたけど、悪くはないでしょうね、と笑って終わってしまったので、その後は話していませんが。
話は戻って、昨日の私は疲れすぎた状態で友だちの家に向かった。朝の仕事、午後にはミーティングなどがあり、ずっと調子が悪くて、でも今は薬を飲んでいるしこんなものなのだと言い聞かせてがんばって、その後、友だちの家へ。
到着した時には、笑うことも出来ず、体調が悪いことを伝えるばかり。
それが愉気の後、、元気だった自分に戻ってました。
静かに話していた自分の声に元気が戻り、心から笑える。
なんてことでしょう。
帰りの電車の中で友だちへの感謝とともに、とても反省。
薬のせいで仕方ないとか、いろいろ頭でっかちに思い込んでいたことが、さらに自分を追い込んでいた。ちゃんと自分で自分を元気にすること、やれることがあるんだって。
上がったり、下がったり。
また同じことをしてしまうかもしれないけど。
心の力が抜けた体験でした。
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