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LMC協会 TW養成講座 第6回講座感想

それぞれの受講生が、過去を掘り起こして、ライフミッションストーリーを完成させる作業も

佳境になってきました。

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この講座主催の、ライフミッションコーチ協会のルールは

”安心、安全、ポジティブ”

この環境で、何を言ってもよいと思えるので、今まで誰にも言えないでいた、

想い出や出来事を吐き出せます。

自分でも気が付いていなかった感情がどんどんわいてきます。

これは、私だけでなく、受講生皆に起こっていること。

凄いです。

そして、気が付かないふりをして、ふたをしてきた感情

=未処理の感情を、もう一度味わうことで、

気持ちに変化が現れます。

その過去の、感情の揺れが、ライフミッション、情熱の源泉に

繋がることが多いそうです。

私は、なぜか、両親への愛、特に父親への感謝の気持ちと、罪悪感が湧き出てきました。

私、どうやら父のことを尊敬していて、もっと喜ばせたかったみたいです。

割と勉強ができた、小学校、中学校時代、周りからの期待を感じ、

生き生きと毎日を送っていました。

勉強熱心な父も嬉しそうでした。

しかし、高校以降、成績は急降下。進路も公立大学には何とか現役で進んだものの、

大学卒業して、すぐ就職もせず海外に飛び出してしまいました。

私は、高校、大学の進学先も自分で決めたし、

海外に飛び出すことも自分で決めました。

両親は常に私の選択を尊重してくれて、

本当に感謝しています。

でも、毎日楽しいことに夢中だった私は、ほとんど海外から連絡はしませんでした。

感謝の気持ちと共に、

期待に反して、がっかりさせてしまったのではないか、

海外に永住してしまったので、年老いていく両親のそばにいてあげられないこと、

こんなことから、罪悪感を持ってしまっていたようです。

とくに、現在オーストラリアの国境が閉鎖中で、いつ開くのかも不明な状態なので、

なおさら、両親に対して不安な気持ちが募ってしまっていました。

でも、この気持ちに私は全く気がついていなかったのです。

このソフトな強制力のある環境で、過去を深堀できたので、気が付くことができました。

やっぱり、言いたいことはすぐ伝えないといけないですね。

私は、感情に蓋をする癖がついてしまっていて、

気持ちを人に伝えないまま、やり過ごしたことが何回かあります。

もう、後悔しないように、

両親にありがとう、と伝えたいです。

今日見た、協会代表の叶理恵さんの動画でも、似たような話題に触れていました。

人が最期に、人生で後悔したことの第2位は

"勇気を出して人に自分の気持ちを伝えればよかった”

だそうです。

最近は学ぶ機会があり、感情を感じる大切さ、

自分を大事にするということがどういうことか

わかってきました。

これから、感情に蓋をしないでよい人が増えるよう、

話を聞いて差し上げる環境を、作っていきたいと思います。

そうすることで、幸せを感じる人が増えるとわかりました。

講座中、過去の想いを話すとき、涙が出るのですが、

泣くって、心の浄化ですね。すっきりして気持ちがいいです。

今回もとても、受講生通しの交流が暖かく、

濃い時間が過ごせました。

もう少し、想いをしっくりくる言葉に書き換えて、

ライフミッションストーリーを完成させたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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