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50歳からの女性の人生の面白さを、自分の体験を通して追求していきます!



人生100年時代と申しますが、50歳過ぎたらその半分は経過しています。50年プラスマイナス分の智恵も、体験も、辛い思いも、私達は重ねてきたわけですが、残りが半分切っていると言うのも現実なんですね。

ですので、現代を生きる私達がこれからもっと、自分らしく生きていこうと思ったときには、過去を振り返るよりも、自分の可能性の方向に目を向けた方がずっと早く希望に近づくことができると言うことをお話ししたいと思います。


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不調の理由は探さなくていい。必要なのはこれからどうするかです!


例えば『自分は毎日ダラダラと過ごし直ぎじゃぁないの』なんて
落ち込んでいる女性がいたとします。
『家事も家族を含む人間関係も、
ダルくて面白さなんて見いだせないわぁ』と。


50歳くらいの女性ですと、更年期真っ只中だったりするので、
こういう感覚に囚われることは有りがちなのですね。


でもそこで、
私ったらどうしてこうなのだろう?と悩むとか

お掃除もお料理もやりたくない。
こんな私はダメな女性・・
と思い込むとか


自分を責める傾向にあるとしたら、
なかなか気分が晴れることなくウツウツとした時間を
過ごすことになってしまうのですね。


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今ある自分の希望、可能性に目を向けよう!


こんな時に自分に問う
可能性を拓く質問はこんな感じです。


私は何があったら元気になれるかしら?

今の私が、一番望んでいるものは何?

お金も時間も人間関係も、
すべての制約がなかったら私は何がしたいかな?


これらは、悩みの中にいる女性には少しキツい質問です。
しかし、この質問がないと言うだけで私達は
堂々巡りする悩みの渦の中でもがきおぼれて
更年期後の生き方にも、良くない影響を残しがちなのです。


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私は部屋を片づけたい!そうすればスッキリとした気持ちになれるから!  


これは私自身の体験になります。

更年期後期の不調やこの時期特有のゴタゴタに疲れた私は、
散らかり過ぎているリビングや、
洗い物の溜まっているキッチンを眺めて、落ち込んでいました。


家の中が散らかり過ぎているのが嫌だ!!!!

『それならあなたは、どんな風だったらいいと思っているの?』


心の中でする自問自答です。


『どうしてあなたはそんなに無気力で怠惰なの?』とは質問しません。 悩んでいる自分を客観的に眺めながら、
少しづつ自分の可能性を拓く方向へ導きます。


家の中が片付いていればいいな。
そうすれば、スッキリとして気分が良くなるもの

『スッキリとしていい気分がを味わうとどんな感じがするの?
そんな気分を味わったら、あなたは次には何がしたくなる?』


人の神経系とは、面白い働きをするものです。
自分の気持ちに繊細になり、
”スッキリとした良い気分”をイメージして味わうことで
フッと、張り詰めていた神経が緩む感覚を体験できます。

お掃除したいな。え~っと、トイレのお掃除。
朝一番にトイレからお掃除できたら、
その日は1日気分良くすごせそうだから

1日気分良く過ごせると言う小さなことが、
当時の私には、贅沢な時間に思えました。
それで私は決めたのですね。


朝食の片付け後にするのは、
洗濯でも、掃除機をかけることでもなく、トイレ掃除🧹


トイレ掃除をすると『金運が良くなる』なんて、
ちょっとしたラッキーを期待する俗っぽさもありましたね。


でもその俗っぽさや小さな欲望は、
女性をグルグルする悩みの縁から這いあがらせてくれる
エネルギーをくれるものなのです。


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まとめ

①悩んだときは、あれこれ原因を探して自分を責めることをしない。

②焦点をあてるのは自分自身の希望!
希望を手にした充足感を味わう。

③神経系が安定したら、この状況からできることの内で、
希望につながる小さな行動をみつけて実際にやってみる。


可能性に視点を合わせることで、自分自身の本当の望みが見えてくるのは、私のライフクエストセッションで、実際にクライアントさんに良い変化をもたらした実績があります。ぜひお試しになってくださいね。

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