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「注文に時間がかかるカフェ」

学生時代、吃音のある私にとって社会に出て働くことは死ぬこと以上に恐怖だった。円滑なコミュニケーションが求められる社会で自分がやっていけるはずがないと思っていたし、働く自分を想像すらしたくなかった。実際社会人になって、話す場面では今でも苦労することは多い。だけどなんとかやれている。

吃音当事者の仲間が、一日限定のカフェをオープンする。吃音のある子供たちに接客体験を通して自信を持ってもらうこと、吃音を知らない人には理解を深めてもらうことが目的。一日のみだけど、関心を持ってくれる人が増えたら今後もこのプロジェクトが継続出来るかもしれない。

https://mobile.twitter.com/kitsuoncafe

ぜひフォローして広めていただけると嬉しいです。そして8月21日(土)、東京にお住まいの方で関心のある方はぜひお店を訪ねてみてください。

学生時代に感じた私の恐怖感を今の子供たちには味わってほしくない。少し不安はあってもなんとか大丈夫だと希望を持って社会に出ていけるように。

吃音の啓蒙活動は大事なライフワークとして今後も続けていきたい。





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