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【広辞苑コラム】#75、大衆小説
一般大衆を読者対象とする小説。大衆文学。
商品には各々ターゲットというものが設定されていて、「こんな人に買って欲しい」「こんな人はこれを必要とするだろう」という目測をつけて、より購買意欲をかきたてるように機能を付随したり外見を寄せたりしている。
マンダラが有名ですかね。大谷翔平選手もやっていたという。
こうして、目測ではあるが「こういう人」「こういう客層」に好んでもらえるようなものを作ることで、商品を手に取ってもらえるということです。
「大衆」の中の一項目でしたが、次は「大衆食堂」でした。
安い価格で提供するところらしい。ふむ。
貴賤問わず、所得問わず受け入れてくれる大衆食堂。安くて大盛り、フライも蕎麦もなんでもある。ありがたいやね。
で、大衆小説ってなるとなかなか難しいと思うんだけど、「古畑任三郎」とか「桃太郎侍」「暴れん坊将軍」みたいなニュアンスかなと思う。
本屋大賞や直木賞、芥川賞よりも、エンタメ性の高いもの……池井戸潤とか、コナン・ドイルとか、東野圭吾?って感じなのかな。
好みのしか読まないと作家による違いを感じるのは難しいけど、青い鳥文庫は好きですね。
はやみねかおる、松原秀行、おすすめです。
最近読んでないからまた読みたいですね。
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