【広辞苑コラム】#74、大勇は闘わず
大勇は、まことの勇気。大事に当って奮い起す勇気。沈勇。とあります。
淮南子(えなんじ)!読めない!
確かに、青島は現場でバタバタしてるけど室井さんはどっしりしてるもんね。
あさくらはバタバタしてるけど先輩は……うん。
まるちゃんはあれこれしてるけどたまちゃんは落ち着いて。
そう思えば、どちらになるのが良いかは一目瞭然。
さえずるな、ってやつだよね。
「まことの勇気」となると、「まこと」がなければがむしゃらみたいな雰囲気もあるから、がむしゃらにして失敗しないためには勉強が必要だと思うの。
しおれてるお花があれば、「まことの勇気」は水をあげることなんだけど、がむしゃらだと応援したり間違ったやり方で植え替えたりお湯あげたりしちゃいそう。効率的ではないですね。
弱ってる魚があれば、「まことの勇気」は淡水魚か海水魚かを確認した上で戻してやったり治療が必要だとわかる。がむしゃらだととりあえず水ぶっかけそう。
お魚さん……。
よく「頭が悪いから」「ものを知らないから」「本読むの苦手だから」と自分の勉強不足を話す人がいますが、それはあなたが損をするだけの話なので、私には関係ないんですよね。あなたがわかりたいなら勉強して。質問してよ。言い訳されても面倒くさいです。
「知らないなら、知りたいと思わないの?知りたいと思わないならそっと離れて欲しい」これに尽きる。
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