Gaining Respect

「私をこんなふうに扱う人を許さない」

という気持ち

「私をあんなふうに傷つける人を決して許さない」

という気持ち

その気持ちを手放すために

今、あるのかもしれない

誰かは誰かを傷つけてしまうことがある

それはその人がその人自身を守るためにとった行為

その人はその人自身を傷つけられたことに反応していた

みんな同じ

誰かを傷つけてしまうことだってある

それがたとえ意図的だったとしても

意図せずそうなったことだったとしても

そんなことなくして　人は人と生きてはいけない

それをいかに許すかを

学んでいくことが

私には必要だったのかもしれない

許せないようなことがあっても

心を閉ざすことなく、続けていくことを

学ぶことが、私に必要だったのかもしれない

「私は特別」と

そう心の奥底で思っていたのかもしれない

「私は最低価値の女だけれど、その私を傷つける人は絶対に許さない」と

尊敬するべきだ

敬うべきだ

大切に扱うべきだ

私はそうされるために何を与えている？

信頼や尊敬は自然に与えられる物ではない

要求して奪い取ろうとするものではない

一つ一つの言動、態度、行いで、

少しずつ得ていくもの

私は自分が特別優遇を受けるべきだと思っていたようだ

私にはとてつもない才能があるのだと思っていたようだ

才能は積み重ねるもの

努力して切り拓くもの

一から学んでいくもの

何を根拠に、私は

指を軽く動かしただけで

最高のものが作れると思っていたのだろう

山を一歩一歩登っていくように

ひとつひとつ得ていくのだ

神様に答えをもらった

ありがとうございます