電気グルーヴと私

はじめに

以前から電気グルーヴを好きになったきっかけをnoteに書こうと思っており、それなりに詳細に途中まで書いていた。しかし、思い入れが強いせいかどうも冗長になってしまうので、仕切り直して時系列順に簡潔に書くことにした。さっそく本題に入ろう。

なお、メンバーの石野卓球さんとピエール瀧さんのことをこれ以降ずっと呼び捨てにするが、敬意を込めた敬称略である。「徳川家康さん」とか「ジョージ・ワシントンさん」って言わないのと同じ。

私と電気ヒストリー

幼少期:コジコジED曲「pocket cowboy」で電気に出会う。

10代:YMOとゲーム音楽が好きになる。

20代:Twitterでのポプテピピック×電気の大喜利タグに笑う。卓球自らポプ子と自身の類似を認めたことに爆笑。

+30周年に向けてのWebインタビューを読み、卓球と瀧の絆に感心する。

2019年:地上波で観た『アナと雪の女王 家族の思い出』での瀧オラフの活躍がよかった&前から好きだった『KUBO 二本の弦の秘密』にも吹替で瀧が出てることを思い出した。

……と思ったらその矢先に、瀧の例の出来事があって大変なショックを受ける。ディズニー、大河、朝ドラなど、ほんの少しでも関連のあるものの話題に触れるだけで、瀧を連想して叫ぶ患者となる。

その流れで卓球のTwitterに興味を持ってフォロー。卓球ソロと電気両方に興味を持ち、DJイベントのネット生配信を見たり、消されてない電気MVを探してネットの海をさまよったりするようになる。この頃、卓球のことを不覚にもかっこいいと思い始めてしまう。1日限定で公開された30周年MVを観るためにファンクラブにも入り、財布生活をスタートさせる。

今年:サンレコを買い、メロン牧場を立ち読みする立派な電気ファンとなる。配信と流通の再開を渇望しながら日々を送り、現在に至る。

おわりに

ちなみに私の母は電気のふたりと1歳違いで、卓球と同じくYMOのリアルタイム世代のファンだ。そんなわけで、最近は母に電気を布教している。

それにしても、自分の親世代の人たち、しかもロンパリ眉毛と顔デカフランケン※なんかにハマる予定なんてなかったのに。

(※誹謗中傷で通報されそうだけど、卓球さんが言ってるのを真似しただけです)

でもまあ、予想外のことが起こるのも人生の面白さということで(電気の前身バンド「人生」とは関係ありません)、今後の彼らの活躍を切に願いながら、この記事を締めくくりたい。

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