noteを始めるまで(前編)

noteの存在を知ったのはいつだっただろう。2018年にはすでに知っていて、デザインについて友人が書いた記事を読んでいたから、それよりも前だ。

私は自分の考えを文章にするのが好きで、Twitterは10年近く前に初めて登録して以来、何度かのアカウント整理を経て今日まで続けている。また、興が乗れば長文のツイートを連投することもある。そんな自分にとって、文章を読み、書くことで他の人とつながっていくユニークなサービスが、魅力的でないわけなかった。

しかし、私はすぐにnoteアカウントを開設することはなかった。

前回、初投稿となる記事のタイトルにもしたように、このマリィ、普段から新しい物事に取り組むのに大変な時間を要するスロースターターだ。「やるからには中途半端にしたくない」という、ムダな理想の高さのせいで、いつも腰が重くなる。

だが、そんな私に、転機となる出来事が起こる。

次の記事に続きます。

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