『ふらり音食ひとり旅』大阪レポ-1 はぢめてのドキドキ夜行高速バス いざ、大阪!
ぽつりぽつりと書いてゆく。
『ふらり音食ひとり旅』企画、2014年12月第1弾の熊本に続く第2弾は大阪(2/26~3/2)。私にとってイキナリの大イベントは出発日、初めての高速バス体験だ。飛行機、新幹線、というラクな選択肢もあったのだが
夜行の高速バスというものにそこはかとなく漂うセンチメンタリズムが私をいざな...
いや、違うわ、
経費が安く済むからだったー!
このひとり旅企画は通常のツアーとは別枠で単発ライブということもあり、マイナス覚悟の状態から進めているので、経費を極力抑えておきたいのだ。
だがうっかり屋さんな私は
バス酔いするタイプであることをすっかり忘れていた。
すごく、うっかり屋さん。
そんなわけで、ドキドキの高速バス乗車。
遮光カーテンで暗い。バーみたいな雰囲気になっているぞ。
高速バス初心者なので念のため少しだけ値段高めの3列シートでトイレ付きを選択した(結局トイレは使わなかったけど)。
おおお、カーテンを締めるとなんだか個室感が!
それに、低反発枕、スリッパ、ブランケット、USB充電口と、必要なものは揃っている。スバラシイ。ただし...
ひとつ誤算だったのは、一斉消灯するということ
いや、よく考えたら当たり前だ。夜行バスだもんね。でも手元くらい照らせるだろうと思っていた。夜の間にセッション用の譜面書きしようと思っていたのだけど諦めたのだった。
ヒマすぎる車内
これはもう、"ねこあつめ"を眺めるくらいしかやる事ない。明かりが漏れないようにブランケットの中でねこあつめ...悲
ちなみに私が乗ったのはフルリクライニングしても横になった感がイマイチだった(いつものツアー車の助手席と同じくらいかな)。2時間おきにSAに止まるのだが、眠りを妨げないようにということでアナウンスはなく電気もつかない。速度が変わり曲がったりする感覚で、あ、SA入ったなとすぐわかり、フットライトが点灯すると降車OKの合図。
後方の席だったので、寝ている人を起こさないように狭い通路を歩くのがとても大変だった。もっと前の席にしておけばよかったなぁと後悔。しかし通路に荷物を置くのはやめて頂きたい。置かないで下さいという決まりがあるのだから。
踏んでもいいですか?いいんですね? と心の中でブツブツ言いながら、めちゃ気を遣って歩いた。
降りる際には、バスの写真とナンバー入りのカードを渡される。駐車場にズラリと並んだバスの中から、自分が乗って来たのを探すのに分かりやすいようになっていて、ナルホド〜。
眠くない私は毎回SAで降りて時間いっぱい外でフラフラ
そんなこんなで結局一睡もできないままだったけれど、早朝、予定通りの時刻に大阪到着。観光バスによくあるような苦手なあのニオイはなかったし、渋滞もなかったのでバス酔いせずに済んだのは助かった。
到着後...
専用のラウンジ(待合室)が使えるプランだったので、時間いっぱい(9:30まで)そこで休憩。顔を洗ったりハミガキしたりもできるし、ドライヤーとかフリードリンクのコーナーもありとても便利。そこにスーツケースを預けてブラブラすることに。
さぁ、ここから始まる〜
(まだまだ続きますよ!!)
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あ、そうそう、やいりくんは一足先に会場へ。
↓(バスには楽器乗せられないの)
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