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羊が月にいる頃に

午前中にとあるリハーサルの最終チェックを終え、一安心。
人の成長の側にいられる役割を嬉しく思う。
歩みの幅は違っても、確実に人は前に進む生き物だ。
新居探しの内見中、ブレーカーのレバーをあげる時みたいなわくわく。人の電気スイッチを見つけ、自分で光った姿を見れたなら、私の魂も喜んでいるように思える。

自分の事も同じように、
私がどうしたいかではなく、私をどう動かしたいか。
そんな視点でみていけたらいいなぁ。

荷物を詰めて、少しの間東京を離れる。
わざと鈍行列車に乗って、ウェス・アンダーソンになった気持ちで田舎の風景を切り取ると、ながーい道のりに淡い色の軽快さが足された。

広がる世界の色を変えるのは自分自身。

お賽銭箱。あなたに徳が積まれ瞬間を嬉しく思います!ありがとうございます!