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Animation Aid Cartoon Style Class Week 4

2024/6/2
アニメーションエイドカートゥーンスタイルクラスの受講記録です。

前週はこちら


Week 4 小宮さんのPose to Poseのワークフロー

①ポーズAとポーズBを作る。
意識としては、ポーズの印象を変えないようにする。

②腰の動きから決める。
慣性の法則や、勢いで腰から頭にパワーが流れるのを意識する。腕を非表示にしてspineの動きに集中するのもあり。

③腕を動きをつける。
早い動きの時は、指にアークを足してスミアフレームっぽくしてみると硬さが取れた、柔らかいなめらかなアニメーションになる。

④フェイシャルとポリッシュ
フェイシャルをつけてアークの調整

Tips

  • 体重移動の際に重さが伝わるように、足のscaleYをちょっとつぶしてみる。

  • フェイシャルに1Fストレッチやスクワッシュを入れて遊びを入れてみる。

  • 色んなポーズに変わるコロコロショットは、切り替わるフレーム数をイーブンにしない。タイミングを変えてみると飽きない。

  • 早いタイミングでポーズが変わる時は、スミアキーの残り方をブレンドキーで調整すると効率的。

ここまでで今週の座学は終わり。


今週のAssignment

ブロッキング作業をしながらカメラレイアウトの調整です。

フィードバック

  • 1-25Fの動きは3倍速にしてカートゥーンっぽさを出してみる。

  • 50F眉毛をキリッとする。

  • 走っている時の右腕の前後の動きをしっかりつける。

  • 87Fジャンプをする前の予備動作を更に3Fホールドしてメリハリを出す。

  • ダンクの時の口のシェイプをもっと大きく印象づける。

  • ゴールを持つ右手にRotationを足す。

  • ゴールから離れるジャンプの時のアークを綺麗にする。

  • 120F辺りカメラの動き遅くする。

  • 最後の決めポーズの顔もっと歯を出したりヨシ!!感を出せるフェイシャルにする。

  • 最後のポーズ全体的に腰を引いて重心を修正する。

フィードバックを直してweek5までに課題を進めます。

続く


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