自称年収900万、IT企業サラリーマン53歳

昨年末に突然離婚を突きつけられ
この春からシングルマザーになった私。

元夫の年収は、出会った頃に比べたら
約4倍の3000万以上になっていたけど
私個人に使ってくれるお金はどんどん減っていって、
最終的にはクリスマスもお誕生日も
夫婦間ではなにもしない、と宣言されるほど嫌われてしまいました。

元夫はIQ130の発達障害で
賢いから良く稼ぐけど
思い込みとこだわりが激しくて
気難しくてモラハラパワハラで私を管理しようとしていた人だったので

今回の恋活(婚活)では
そのそこの高収入であることと
年齢だけは年上狙い、
ぐらいの条件で
アプリでやり取りする人を探しました。

今回のデートのお相手は
都心のIT企業におつとめで
バツイチの方。

理系出身ということで
高専卒の賢そうな人だった。

待ち合わせのために
個室の居酒屋でコースを予約してくれて
すき焼き付きの少し良いコースにしたことを
さりげなくアピールしてくれたので
そこは素直に喜んだおいた。
(私は本当は四つ足の肉は苦手。笑)

でも、あらかじめちゃんと予約をしてくれたり、
毎日メッセージをやりとりしてくれるマメさには
とても好感が持てた。

わたしはチャットGPTのヘビーユーザーなので、
IT系のこと人からAIの話題が出たことも
共通の関心があることがあるっていいよね、
とも思った。

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待ち合わせは平日だったから会社帰りだったし、
個室ってこともあって
わりとマスキュリンなワイドパンツで臨んだ。

実際に会ってみるとその相手は
身長160センチの私が5センチヒールを履いた大きさよりも
はるかに小柄でコンパクトな体つき。

良く言えばシュッとしている。笑

ルッキズムは良くない、
大事なのは中身中身！
と自分に言い聞かせて
彼のあとを追い、居酒屋へ。

個室に案内されるなり、
いやぁ、今日は本当は飲み放題つけてなかったんだけど
つけようかなーって思って。
と言う。

もともと私はお酒が飲めないし
相手もお酒は飲まない人だと聞いていたので

え？どうしてですか？

と聞いてしまった。

すると、

いや、ソフトドリンクでも1人2杯飲めば
飲み放題のモトが取れるんですよ

と言われて、
ほんのり心のシャッターが閉じたのを感じたまま、

あ、そうなんですね！
じゃあ私、飲みます、2杯以上は！

とニコニコ元気に答えていた私。

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お互いの離婚理由などを聞くフェーズに入ると、
私はこの人に本当にドン引きしたのだけど
その理由は、

・奥さんが本当にメンヘラで、包丁を振り回すほどあばれることがあった。

・最初は自分も病院に付き合っていたが、もうやってられないと思いまずは全力で家庭内別居をして徹底的に無視した。

・すると、相手が空気を読んで子供を連れて出ていった。

・親権は元妻。

↑
え？ヒステリーで包丁振り回すような女のとこに
大事な子供を引き渡しちゃったわけ？？？

と、ここでかなり引いた。

そして極め付けは、

そもそも、年収の高い方がいろいろ出費が多いことも納得行かない

とボヤいていたことで完全に、
いやもうかんっぜんに
わたしのポジティブスイッチは完全にオフになり

1ミリも恋愛モードになる余裕を与えないモードになった。

年収の高い低いはともかく
漢気とかそういうものが皆無のこの男に
私の可愛さを与えてやるもんかとさえ思った。笑

と言うわけで、もう完全に
飲み友達モードで盛り上げてあげた。笑

その帰り、お勘定はお相手が済ませてくれたので
最後まで感じ良くしておこうと思い

今日はありがとうございました！
本当に、思った通りの方で良かったです〜☺️✨

と社交辞令を言うと

いや、僕は思ってたのと違いました

と言われました。爆笑

その後も駅のホームまで一緒に歩いて
なんならLINEも交換したので

自分の最寄駅についた時に
お礼のLINEを送った。

すると。

ブロックされてました。笑笑

まぁ…断る手間は省けたわけだけど・笑
やっぱりあいつムカつくわ、と思いました。爆笑

ちなみにこの週は他にもアポがいくつかあったので
また書きますね。

いまのところ、ブロックされたり
2回目がないのはこの人だけです。笑