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祝祭の呪物展に行きました

夏が終わりに近付くこの頃。
皆さん、怪談はお好きですか?

筆者は実録怪談とモキュメンタリーホラーが好きです。
主に書籍で蒐集しています。絵は怖いから文章で。
近代日本からネットに語られる都市伝説も面白いですね。

そんな筆者が気になっていた展示会「祝祭の呪物展」。
本物かつ曰く付きの呪物が展示されると聞いて行ってみました。

オレンジ色が不気味に見える

会場はこじんまりとしてましたが、並ぶ呪物と博物館のような照明、不気味なBGMと雰囲気たっぷり。

入ってすぐにお出迎え

詳しい告知を見ないで入ったので、呪物に「お供え」されてるのにビビりました。
いや、でも供えたくなる気持ちはわかる。気がする。 

煙草好きの神様、煙草いっぱい

展示物の撮影は一部を除いてOKです。
怖いけど撮っちゃう。備忘録的に。

呪術師の護符?魔法陣?

人形というかヒトガタが結構多い印象。
これが目が合うもんだから怖い。
真っ直ぐ見つめられてドキドキしました。

左下:タイのカパーラ

タイのカパーラという頭蓋骨を使った呪物の前に立つと頭痛がしました。偶然?
他の場所に行くと治る。不思議。
後半のホムちゃんも前に立つと同じく頭痛。なんで?
あとカパーラの画像を編集してるとエラーになりました。
画面が緑になってびっくり。直ったけどなんで?

お狐様かわいい

ブードゥー教以外にも日本産の呪物もあったり、お供えの数がやたら多かったり…。
人間を使って作るものも多いですね。
より禁忌的な空気が漂う感じがします。

目が合う…怖い

呪いだけじゃなくお守りだったり、身代わりだったり。
お供えが多い呪物は幸運を運ぶものが目につきました。

力強い呪物たち

この辺は力強い印象で何故か怖くなかったです。
打って変わってお供えが控えめだと添えたくなりますね。

ガンギマリ

ストーカーを追い払った実績のある呪物とか安産祈願とか現代に通じるものもちらほら。
呪物の歴史も長い。

顔認証されるサンスケ人形

パッと見てサンスケ人形の顔がわからなかったので、iPhoneのカメラを向けるとずっと顔認証されてて戸惑いました。
よく見たら顔ついてるけど…顔認証されるほどなのこれ。

可愛がると死ぬチャーミーちゃん

後期から展示されるチャーミーちゃんも居ました。
前期も見ておけばよかった…ちょっと後悔。
鉄仮面は大迫力。威圧感すごい。

ぽつりとある呪いの絵画

後期展示その2、ホムちゃんも居ました。
幸運を運んでくれるとのことですが、筆者はホムちゃんの影が動いてるように見えて不気味でした…。
ホムちゃんの前に立つと頭痛がしますし。偶然?
書いてる今も頭痛がします。謎。なんで?

「ロボヌー」と「冥婚人形」は撮影不可でした。
冥婚人形は遺影も一緒に展示されてます。
人形自体は綺麗めです。
気になる人は是非、実物を。

パンフレットもあるよ
お香が呪物っぽい

物販はトレカみたいなものとポストカードを購入。
パンフレットも気になった…書籍は買いたくなりますね。
神戸怪談もついつい購入。

ここでもサンスケ人形

アクスタ呪物ガチャとか呪物お札とかもあって面白かったです。
お札は買えばよかったな…ホムちゃん買ったらどうなるんだろう?
あとトレカももう少し欲しかった。

本物の呪物を間近で見られる機会はそうそうないですよね。
買わなかったものに色々後悔してるので、展示会が終わる前にもう一回行きたいと思います。

お供えを忘れずに。では。

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