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フーテンの寅さん的な生き方時代

こんにちは。
ねんどのてらこや©のまりこです🌿

ICA国際クレイセラピー協会加盟校「ねんどのてらこや©」を主宰。
クレイセラピスト育成とアーシングアートクリエイターとしての活動の傍ら、2021年、クレイを伝える人のためのコミュニティ「ねんどのてらこや」創設

今日の笠間市は快晴で
遮るものがない南向きのわたしの部屋は
暖房器具を使わなくても暖かく
ニットだけで過ごせる。
朝晩は冷えるけれど
田舎にUターンしてきて
省エネ暮らしだなと改めて。

東京で暮らしていた時代は
お金は稼いでいたけれど
出て行くものも多く
(消費と浪費で)
湘南で暮らしていた時も
東京ほどではないけれど
やっぱり出て行くものが多かった。

そしてUターンしてきて
よりシンプルになり
昔ほど欲がなくなったので
消費(生活費)はあるけれど
浪費がほぼない。

要するに入ってきたお金は
額が減っても出て行くものが
激減したことで困ることがなくなった。

自家菜園で採れる季節野菜で
まかなえるものが多いから
食材買いに出かけることも減った

26歳で上京する以前は
田舎に物足りなさを感じていたし
今のように環境に感謝することも
少なかったので
一度、故郷(田舎/自然)を離れて
良かったと思います。

もちろん、東京じゃないと
湘南じゃないとできなかったことの方が
多かったので
それを経ての今。

今日は、久しぶりに長年
協業していた起業家の先輩と
東京⇄茨城でオンラインミーティング。

便利だ。
誰がどこに住んでいても
コミュニケーションさえ取れれば
一緒にビジネスはできますからね。

”どこで、誰と、何をするか”

が本当に大切なので
Uターンした今だからこそ
今日の彼女とのミーティングは
とても実りあるものになりました✨

ギグエコノミー時代が来る!

と何年も前から口を揃えて言ってたものが
いよいよ、来たね。

と。

わたしも通算15年
会社員時代があるのですが
常に”自分で何か商売を持つ”
そんな意識で生きてきました。

これは、バブルの崩壊で
父親が勤めていた某有名自動車メーカーの
ディーラーが倒産したり
リーマンショック時、不動産業界にいたり
3.11の時、広告業界にいたりと
世の動きと連動して直接打撃を受ける
世界を見てきたから余計です。

今はリモートワークも
会社員の副業も民衆化しつつありますが
まだまだ敷かれたレールの上を歩き
「自分は大丈夫」という認識の人も多い。

「何かやらなきゃ」と頭でわかっていても
結局行動しない人が8割9割。
1:9理論です。

これは、経済的成功の比率でよく使われますが
わたしはこの時代を生きる上で
やりたいことをやって
自立(経済的・精神的)できている人の比率だと
捉ええています。

息が長い職種だと言われているものも
時代の変化でどうなるかわからない。

安泰だと言われていた業界が
がけ崩れのように崩壊し始めたら早い。

電話回線(昔)を売っていたNTTが
昆虫食業界に参入するなんてことが
普通に起きて行く時代。

ちなみにわたしが最後に勤めていた広告制作会社のメインクライアントはNTT社でした。フレッツ光が主力製品だった会社が昆虫食に・・・(😥

もう、いつ・どうなっても
おかしくない時代だけど
その時代を生きなければならない
わたしたちは自分で自分の身を守る
力を備えておかなければならないし
「どこで・誰と・何をする」が
どれだけ重要かと氣づいた人と
そうじゃない人
動いた人とそうじゃない人に
分かれていくんだろうなと
久しぶりにビジネスミーティングをして
ずっと根底にあったわたしの視点は
より鮮明になりました。

会社員であっても
専業主婦であっても
”売れる”もの・コンテンツを
持っているかに意識を向けられる人は
時代の波にちゃんと乗れると思います。
(売れるものというのは経済的利益だけでなく、やりがいや生きがいなどのライフワークコンテンツです)

今日のミーティングで
”フーテンの寅さん時代だ”と
言っていたのがツボでした✨

いつも最後まで読んでくださってありがとうございます。いただいたサポートは次のサポートの循環を生むこと、世界中の子供たちの笑顔のために循環させていただいております◡̈⃝︎⋆︎*