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仕事が趣味に、その趣味が生き方に。”クレイセラピストという生き方”

おはようございます。
アーシング・クレイ・クリエイターMaricoです🌿

クレイセラピスト育成をメインとした教室「ホリスティッククレイ研究室Charma」を主宰。
クレイセラピスト育成とアーシングアートクリエイターとして活動中。
2022年、クレイを伝える人のための
ビジネスアカデミー発足。

11月も半ばに差し掛かり
ここ湘南での暮らしも
ちょうど1ヶ月となりました。

ここ最近はこれまでの
能動的な”動”の生き方ではなく
”静”の時間を過ごしています。

Uターン移住後のことを
考える時間は持ちつつも
”今”を感じる時間を楽しむ。
何も目指さず
流れていく時間を感じる
そんな時間を過ごしています。

11月いっぱいはレッスンや
コンサルセッションなどが
ポツポツと入っていますが
それ以外の時間はひたすら
”お一人さま時間”を満喫すると
決めてとにかく何もしない日々。

寝て起きてご飯食べて
好きなだけ動画を観たり
ワイン飲んで昼寝したり
時々、友達とご飯したり。

人間の欲に忠実に向き合っています。
(そろそろダメ人間認定されそう。笑)

「何にも挑まない」

20代後半で上京し
幾度となく転職を経験し
それなりに荒波に揉まれ
独立をした後も
何もかもうまくいかない時を
経験し必死にもがいて
動き続けてきた10年。

「止まったら死んじゃうタイプ」

なんて揶揄されたりもしたけれど
数年前までのGoogleカレンダーは
確かに真っ赤でした。
1日に何件もアポが入っていたり
ワークショップやイベント出店
教室が機能し始めてからは
生徒さんたちの1on1レッスンが
立て込んでいて
途中、どこに自分がいるのか
わからなくなりかける時もありました。
低迷期があったからからこそ
その状況に恵まれたことは
感謝しかありませんでしたが
それを経て今、ようやく自分のことを
最優先に考える時間が持てるように。

クレイセラピストをシゴトに。

それがわたしの発信テーマであり
クレイセラピストで
ご飯が食べられるようにするには?
わたしだけじゃなく
同じ目標の皆さんをサポートするためには?
をひたすら考えあぐねてきた10年間でした。

それは今も何一つ変わっていなくて
わたしからのメッセージであり
これからも変わりません。

過去のことは振り返らないタイプの
わたしですが最近時間ができたので
自分のことを俯瞰して
クレイセラピストになった時からの
目的だったことや
感情的なことを整理整頓しています。

マイストーリーをお話させていただく時

「わたしはクレイが好きでシゴトにしたわけでなく
チャンスがあると思ったから選んだのが
クレイセラピストだった」

とお話します。
これが真実。

おそらく自然療法としての
クレイやアロマに関わる皆さんは
その素晴らしさに魅了されて
学び始めたり、伝え始める比率の方が
高いと思いますが
わたしは最初から”ビジネス目線”でした。

好きをシゴトに。
ではなく、チャンスあるものをシゴトに。

選択したのです。
もちろん、クレイに触れて
その氣持ち良さに癒されたし
自分が本当に良いと思うものでなければ
興味を持たない人間なので
ちゃんとクレイは好き、でした。

それが9年10年と経つと

シゴトとして向き合った
クレイセラピーが
シゴトでもあり趣味にもなり
その趣味が今では自分の生き方を
表現する相棒のような存在に。

遊びがシゴトで
シゴトが遊びで

そんな感覚に近いのかもしれません。

好きなものをシゴトにする人も
シゴトが好きなものに変わる人も

どちらも最後は
自分の人生を表現する存在に
なった瞬間、同じゴールなのだと思います。

好きをシゴトにしたくて
始めたのに
お金を稼ぐためのツールになりすぎると
苦しいものになりかねないけれど
わたしのように最初から
”シゴト(ビジネス)"として
向き合った先に好きなこと、趣味に変化し
わたしの生き方そのものがクレイセラピストに
変化させてきたからこそ
永く続けてこれたのかもしれないと
考察するようになりました。

だから、辞める選択がなかった。

最初のきっかけはなんでもいいと思うんです。
直感で”ピン”ときて
よくわからなくても飛び込んでみたら
わたしのように自分の生き方を表現する
相棒のような存在になるかもしれないから。

まさか自分が講師として
クレイセラピストを育成する人間に
なるとは思ってもいなかったし
東京から湘南、そして湘南から茨城へ
Uターン移住をする人生が待っているなんて
想像もしていませんでしたから。

自分の人生が
思わぬ方向に誘われているのも
”クレイをシゴト”に。
”チャンスだ”と飛び込んだからこそ
行き着いたものだったのです。

そして紆余曲折はありつつも
Uターン移住後の未来も
少しずつ楽しみになってきました。

そうやって
少しずつ氣付かされて
抗うことなく
流されてみる。

情報社会に生きるわたしたち
人の目を氣にして生きるわたしたち
頭で考えすぎて動けなくなるわたしたち

そんな複雑な時代に生きる
処世術になるんじゃないかな。

きっかけはなんでもよくて
心がトクンと動くものに出会ったら
今いる場所や方向性において
そっちじゃないよ〜と
教えられていると思って
素直になってみる。

それだけで人生の流れが
一氣に変わる面白さもあると思います。


いつも最後まで読んでくださってありがとうございます。いただいたサポートは次のサポートの循環を生むこと、世界中の子供たちの笑顔のために循環させていただいております◡̈⃝︎⋆︎*