クレイセラピストで「起業」をオススメしない理由
こんにちは。
クレイセラピストMaricoです。
立春が過ぎ、春の気配を感じる今日この頃。
異例の早さで春一番も吹き荒れ
日中のお天気も過ごしやすい気温が続いていますね。
このまま極寒が戻らず
春を迎えて欲しいと願う日々です。
この立春を境に私の中でのエネルギーが
整いつつあり、新しいステージへ昇華していく
そんな感じをビンビン感じています。
これは結構前から始まっていて
この立春でスイッチが完全に変わった
そんな感じなのです。
今まで通り続けることと
古い習慣(執着)を手放すことを
一つずつ整理整頓しながら
SNSとの向き合い方なども整えている最中。
さて、今日のタイトル。
「え?今まで言っていたことと違くね?」
と思われる方は
普段から私の発信をしっかり
ご覧下さっている証です❤️
そう、私は8年前の夏に
「クレイセラピストで起業のチャンス!」
と信じて突っ走って
脱サラしてサロン開業して
湘南に移住してスクール事業として
再スタート。
精神的自由と
経済的自由を
求めて
クレイセラピストを
一つの仕事として
成立させるまでやる!
そう決めて走ってきました。
決めたからには
私は絶対何があっても
やり遂げる人間なので
どんなに売れなくても
売れる方法を考えて
どんなに振り向いてもらえなくても
振り向いて興味を持ってもらえるよう
ドブ板営業だろうが
それ、ちょっとイヤらしくない?
ってみんなが避けるような
主張の仕方も堂々とやってきました。
起業家なんてそんなもんです。
ドブ板営業も必要があればやるし
自分の信じたサービス、コンテンツを
届けるためには何でもします。
それは私にだけできたことかもしれません。
クレイセラピストという職業を成立させ
同じようにクレイセラピストを目指し
自由な時間や経済を手にして
自分の人生を謳歌してもらえるように
その可能性を信じて伝えてきましたが・・・
今の時代にフィットしなくなりました。
クレイセラピストが仕事にならないのではなく
「起業」にはもう向いていない」ということ。
私が独立した2014年
あの頃は女性起業ブーム全盛期。
誰でも彼でも
「好きを仕事にする!」
女性の強みを生かして
女性が好みそうなかつ似たような
ビジネスをコピペしたような
連鎖を幾度となく見てきました。
私は女性起業ブームには
1mmも興味がなく
とにかく「会社辞めたい」
「自分の自由な時間が欲しい」
「週2日くらいしか働きたくない」
「ぶっちゃけもう働くことの位置づけを変えたい」
などなど
とにかく自分の在り方にフォーカスして
独立という形を選択しましたが
今、クレイセラピストを目指す方には
「起業」や「脱サラ」はオススメしません。
起業して
継続して
結果を出し続けることは
簡単ではないのと
女性にはその形が
時代的に合わなくなった気がします。
私が独立した7年前は
240年続いた土の時代最後の7年。
どうにか成立したのは
その時代に滑り込んでいたからだと思います。
でも風の時代に突入した今
「起業」とか「肩書き」とか「権威」とか
とにかく形あるもの
威厳あるものや実績
カリスマ、トッップリーダーのような
ワードがどこの的にも当たらなくなってしまった。
要するに何か一つをやり遂げて「成功する」
というスタンスにズレが生じてきました。
クレイセラピストで起業して
月収100万円!みたいな波動が
もう古くなっているので
目指すものではなくなったということ。
今後クレイセラピストを仕事にしたい方は
働きかたの見直しをして
今携わっているお仕事とのバランスを
調整しながらフットワーク軽く
ひょいひょいっと形にしていく方がいいのです。
だからクレイセラピストを目指される皆さんは
自分の中でのやりたいことのバランスを
しっかりご自身と相談してきちんと配分を
決めてうまく向き合ってください。
クレイセラピストを起業のツールとして
選択するのはこれからの時代には相当な覚悟を
持たないと結果は出せません。
複業という形で
自分のやりたいことを
次々と叶えていけるような
そんな向き合いかたがぴったりです✨
この7年クレイセラピストを
仕事として真剣に向き合ってきた私だから
言えることだと思います。
それに伴いクレイセラピスト養成講座における
ビジネスコースは全て修了いたします。
今後は「わたしブランディング」を大切に
あなたの生き方を尊重したそれぞれの形を
サポートするセッションのみとさせていただきます。
土の時代と共に起業時代は終わりです。
これからは風の時代にふさわしい
軽やかな複業スタイルを見つけていきましょう。
*ICA国際クレイセラピー協会認定
「クレイセラピスト養成講座」
*ホリスティッククレイ研究室Charma認定
「クレイリスト養成講座」
*ホリスティックライフアカデミー主宰
「私ブランディング」
いつも最後まで読んでくださってありがとうございます。いただいたサポートは次のサポートの循環を生むこと、世界中の子供たちの笑顔のために循環させていただいております◡̈⃝︎⋆︎*