理想が先か、現実が先か。

先日放送されたテレビ東京系列の番組「特命!池上ベンチャーズ」に出演させていただきました。テレビを見てくださった方、いらっしゃいますでしょうか^^

私自身、収録に参加した時から学びが多かったんです。オンデーズの田中さんが放送でも話されていたのですが、企業の理由の一つは「お金」と明言されていました。元々ご実家がそこまで裕福ではなかったことを語られており、「お金があれば選択肢が増える」と考え、それには起業がいいのではと思い、ビジネスを始められたそうです。私もこの考えには非常に共感しました。起業の目的は違えど、私も同じことを起業してから感じるようになったからです。そしてこんなことも話されていました。「目の前にお金ができって、ビジネスがうまく行ってから視野が広がった」と。それは私もそうだと思います。私はまだそこまでの世界を見ていないですが、自分の事業が軌道に乗っていないのに、「社会貢献」の優先度をどうしてもあげることができないと思うのです。

お金以外もそうだと思います。事業を成長させる上で、私たちは様々な経験をします。それでいうと「お金は道具」で経験は「手段または方法」という武器になると思うのです。だからこそ、どちらかだけはダメなのでは!?と思っている次第です。オンデーズさんの社会貢献の取り組みについてもwebで公開されている動画でご覧いただけると思いますので、ぜひ見てみてください。素晴らしい活動だと思います。

世の中を変えるお金の使い方。私にとってそれは今自分が向き合っている事業の成長に使うことだと思っています。それの理由は前段通りです。本気で世の中を変えようと思ったら、知識・経験・地位・財力…最低でもこう言ったものがないとできないと思っています。じゃあ、そうならない人は何もできないのかというとそうではないと思います。世の中を本気で変えようと思っている人の流れに力を貸せばいいのだと思います。そういう会社で働くこともそうですし、変えようと思っている人のことを調べて知ることも大切な行動だと思います。

大きなことをやろうとすればするほど、小さいことの積み重ねや小さくてもいいから一歩踏み出す勇気が必要なんだと思います。


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