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2015.12.27 ボールをコントロール出来ないのなら、ボールを追う事になる。それはサッカーではない。

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なぜ、勢いと力任せのサッカーになってしまうのか?
Futebol Arte、ブラジルでは「サッカーは芸術」と言われる。
そんな感覚や感性を持つ日本人は少ない。

ボールを操れる奴こそ最高。
ボールを持てる奴こそ最強。

この感覚が分からない指導者からは、魅力的なサッカーを体現できる選手など生まれない。
ボールコントロールこそすべて。
ボールをコントロールできない指導者ほど、選手たちをコントローラーで操ろうとする。

選手たちよ、指導者のコントローラーに踊らされるな。
自分自身の感性を信じるんだ。
君のサッカーが高校で終わることはない。
基準は外に。
いつも前向きに。
どんな時でも上だけを見て。
今のチームの勝ちではなく、未来の自分の価値を見つめろ。




彼らはほとんどロボットのようだ。
みんな戦術やシステムの話ばかりするが、もう少し情熱や要求が必要だ。
もっと個性を見せたらどうだ!
(ロイ・キーン)

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FIBRA FC 札幌
濱田さん Facebook

セレソン(濱田のサッカースクール)に、千葉県の小学2年生が参加した。
聞くと、千葉県のあのチーム。
「だろーな。北海道ではない」
だから「札幌の子?」と聞いた。
開始1分もかからずわかるんだ。
北海道の2年生とは明らかな差があった。
ボールタッチの質、リズム、アイディア、、
北海道ではこういう選手を見つけるのが難しい。
本州ではゴロゴロいるだろう。
まだ2年生。
突き詰めて、ドリブルを極めるのも良し。
少しずつミックスしていくのも良し。
小学2年生でこの「差」かあ。。と落胆。
小学2年生に「このチームに行く」「このスクールに通う」と意志を持った選手は多くはないから、保護者の方が気付かないといけない。
周りに上手い選手が少なすぎて気付かない。
「遅れていない」という勘違いに繋がる。
基準が低い。
明らかな差がある。
気付いてほしい!
道内に留まっていては気付けない。
外を見れないなら、騙されたと思って、様々なドリブルとリフティングのメニューを行い、体に叩き込む。
小さければ小さい程良い。
夢中になれるようにご家庭で仕組む。
努力は夢中に勝てない。

北海道のレベルを上げたい。
北に行けば行くほど上手い!と言わせたい。
現状は上に行けば行くほど弱くなる。
北海道の高校、大学が証明している。
小中学生の時期に勝っていても、将来勝てるとは限らない。
現実勝っていない。
16歳越えた頃から失速してはプロにはなれない。
16歳越える頃には伸びシロが残っていない。
小中学生が大事。
幼稚園も大事。
小中学生にマニュアルはいらない。
16歳を迎えた頃には応用が利かない。
教えられないと出来ない。やらない。
だから休日のグランドも空く。
A,B,C,Dチームあればグランドは埋まる。
対外試合に出るなら、2部練習が出来る。
3部練習、走り合宿、厳しく自らを律する私生活、
強いチームはどこもやってる。
それが当たり前になっている。
基準になっている。
札幌セレソン冬休み臨時で行っています。
12月28日(月)12:00~13:00
12月29日(火)10:00~11:30、11:30~13:00、17:00~18:30、18:30~20:00
会場はフットサルスタジアム蹴
enjoyではないのでよろしくお願いします。
本当の楽しみは、上手くなったらわかるよ。
まずはボールコントロール。それが全ての基礎だ。
ボールをコントロール出来ないのなら、ボールを追う事になる。
それはサッカーではない。他のスポーツだ。




熱病フットボーラー OMA

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