見出し画像

2014.03.03 熱病と感染




熱狂。情熱。興奮。カオス……。
そのいずれもがブラジルにおけるサッカーの同義語であるが、
熱病にも似た魔力を持つこの競技を最初に持ち込んだのは、
帰国時の船旅でさえ
甲板上でドリブルの練習をした
という逸話が残る、
ミラーという最初の「感染者」
だった。

画像1




余談ではあるが、ブラジルのサッカー界において、ミラーはいまだに生ける伝説だ。
立ち足の後ろを通すキックは日本で「ラボーナ」の名で良く知られるところだが、
このキックを得意としたのがミラーだった。
ブラジルでは、チャールズをポルトガル語読みしたシャルレスが転じて
「シャレーラ」の名で
今も日常的に用いられている。




画像2




この本おもしろい!
まだ30ページぐらいだけど。


『熱病』と『感染』が同じ一文に入ってたのはビビった!!
((((;゜Д゜)))驚


ブラジルW杯前に読んでおくべきでしょう!笑


画像3


熱病フットボーラー OMA

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?