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♪『桜樹(おうじゅ)』電子音でも癒やしのメロディ。

maricat.m
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「さくら」と言えば、ほとんどの人が満開の花を思うでしょう。

「桜」と書いてあれば、墨で書いてあったとしても、皆さん淡いピンク色を感じるでしょう。


先日、
「木をよく見て。例えば桜は花だけではありませんよ。そこしか見ない人は物事の本質に気づかない…」的な文章に出会い。

そのとき、かすかな風?
桜(餅?)のような香りの一筋の風が吹いた気がして。😄


今回、その風を上手く捕まえることができました!



昨秋、桜の樹は、花だけではなくて
落葉も潔いって、知りました。

早々に紅葉して、風もないのにハラハラと散ってゆく。

周りの樹々よりもひと足先に、葉への水分や栄養分を断って、眠りにつく。

裸ん坊になった枝に、
新芽が伸びるより、まず先に花を咲かせるんだから、よく考えれば変わった植物というか、
春早々に虫や鳥たちに蜜を与える慈愛に満ちた植物というか。


最近ググって、
桜の花の色素はアントシアニン、
香りの主成分はクマリン、と知りましたが、

桜の樹が知ってほしいことは、きっと、そういうこと(=知識)じゃないよね。


その後、
ハグしてもいい、くらいの気持ちで公園の桜の樹に近づいたのですが、
アリだらけで、ハグは無理でした。


作曲アプリさまさまのおかげで、速攻!この曲の楽譜ができて。

「♪タ、タ、タ、タ、チャリァ〜ン〜♪みたいな不思議な感じで終わりたいんです。」という私のリクエストに、
音楽教室の先生がエンディングの音を付けてくれました。

桜の園の、精霊の国の扉が開きそうな音。😊


聴く森林浴って感じかなと私は思いますが、どうですか?

今、睡眠前は、この曲で癒やされています。

あ、ときどき朝も。

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