転職先でも早速休職中。適応障害はほんとうに舐めたらだめ。怠慢じゃない
こんにちは、タイトルの通りですが適応障害はほんと甘えじゃないよと伝わってほしいなと思い書いてます。
わたしは2015年に新卒で入った会社を、2020年休職しそのまま翌年退職しています。もともとサボり癖があって、幼稚園の頃から習い事をサボっていた記憶があります。
怠惰と言われてしまえばそれまでですが、好きでサボっているわけじゃない。いや、おうちでぐっすり眠れることは何よりですがそういうことじゃない。休みたくなんかないですし、組織の一員として信頼されたいと強く思っています。
じゃあ、なんでどのフェーズにおいてもサボっておやすみしちゃうのか、考えてみたのですが
私は”HSP気質”で、外に出たらいろいろな情報をキャッチしてしまいます。
関連する書籍にもよく書いてあることと思いますが、疲れやすいので通勤だけでヘトヘト。さらに職場内の人間関係もヘトヘト。帰りもヘトヘト。1日の疲れが週末の2日でとれるわけがないんです…
で、26歳くらいまではよかったんです。気合いで乗り切れるから。なんならオールしていっても仕事ができるような、そんな気合いはあったので、だんだんとルーティーンもできてきて通っていたのです。
が、些細なことでガクンと休み始めてしまうのが私。何もないのにある朝急に行けなくなってしまいました。
転職先ではアルバイト雇用なため、雇用側も休ませるのは正社員と比べて手続きなど少なく楽なのかなといった印象なのですが、仕事は仕事。情けなさでいっぱいです。
"申し訳ございません" をめちゃくちゃ多様した欠勤の連絡。見返したくもない内容なのでアレですが、すごく言い慣れてきたな…という気がします。
診断結果の、適応障害って診断書とっても貰いやすいから、きっと皆の常套句なんだろうなーなんて軽く考えていました。
で、真面目に考えてみました。なんで28歳にもなってずっとサボったり休んだりしてしまうんだろう。サボるといっても倦怠感が取れなかったり過眠したりと冷静になってみると異変は幾つかありました。
精神科で処方された薬も、時間通りにしっかりと飲んだところで朝は行けないし、状況は変わらないしで、まあいいやを続けていました。
これがだめでした。
すべて中途半端な行動は周囲だけでなく自分もダメにします。問題をなあなあにして、いつまでたっても先延ばしをしたことで、自分を大切にすることができず周りからも信頼されず…負のスパイラルが始まっているなと気付きました。
だからこそ、適応障害って舐めたらダメなんだと強く思うようになりました。
こういう記事って、起承転結がしっかりあって、〇〇したら治りました!とかそんな有益な情報も載っているべきだと思うのですが
ごめんなさい。適応障害は舐めたらダメなんだなと思った が結となります。
最後に現状だけ、、私は週明けの本日もお休みの連絡をしまして、もうお休み連絡を受ける側もしんどいよねと思って「退職も視野に入れています」と伝えました。
すると…「次が見つかるまでいたらいいよ」と言ってくださいました。
ええ…御恩に報いるほかないじゃん…と思い、一つの選択肢として休職扱いにして頂けることとなりました。
アルバイターなので収入はゼロになりますが、貯金切り崩して生きていこうと思います。また気付きがあったらここに書かせてください。
お読みいただきありがとうございました。
少しでも生きづらい方に届きますように。
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