発行者情報はエバーノートでの作成をおすすめします

メルマガを送信する際は、特電法によって
送信者が表示しないといけない項目があります。

表示義務のある項目

特電法による「送信者の表示義務」の項目は、以下になります。

・メール本文内に、送信者などの氏名又は名称
・本文内に、受信拒否の表示（電子メールアドレス、URL）
・送信者の住所（リンク先でも可）
・問合せ先（電話番号、メールアドレス、ＵＲＬ等・リンク先でも可）

このうち送信者の住所、問い合わせ先、いわゆる発行者情報は
メルマガに記載したくない（検索されたくない）との理由から
リンク先表示（リンク先でもOKなので）を希望される方が多いです。

もし、リンク先を希望するなら、検索エンジンに登録されない
エバーノートがおすすめです。

エバーノートとは

エバーノートとは
あらゆる情報をクラウド上で保存するオンラインストレージです。

書類や画像、ウェブページや音声データなどを
「ノート」という単位で保存・管理してくれます。

このノートが検索エンジンに登録されないので
ノートに掲載した登録者情報も検索ページに表示されづらいんです。

発行者情報の作成方法

発行者情報は「特定電子法に基づく表記」として作成してください。

初めに、新規のノートブックを作成します。
ノート名は自分のわかりやすい名前にしましょう。

「新規のノート」を追加し、ここに

＜特定電子法に基づく表記＞

・発行者の氏名
・住所（所在地）
・連絡先（アドレスでも可）

を記入します。

共有をクリックしてリンクをコピーします。
共有リンクを発行者情報としてメルマガに貼り付ければ完成です。

まとめ

メルマガ送信の際は特電法によって送信者の表示義務があります。

送信者情報のうちリンク先表示でOKな項目は、
検索エンジンに登録されづらいエバーノートでの作成がおすすめです。

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