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Thank you, 5yncri5e!(5yncri5e!ファンミ大阪公演感想)

こんにちは。あずです!

今、書きかけのブログがあるんですが、なかなか時間が取れず結局放置。
そうこうしている間にこのブログが先に書けました。なんてこってい。


さてさて、表題の通りですが、
先日6月15日と16日に、
『ラブライブ!スーパースター!! Liella! ユニットライブ&ファンミーティングツアー 心・技・体!極上大冒険!! 大阪公演』

が開催されました。
私はありがたいことに全3公演現地での参加だったのですが、それはもう大変すばらしい公演でした。

本当に、最後の3公演目終了時、座席で泣きっぱなしになっていました。
この状態になるのは久しぶりだった。3rd埼玉Day2振りとかかもしれない。

そんな素晴らしい公演だった5yncri5e!ファンミについて振り返っていこうかなと思っています。
幕間について、そして1公演目のセトリ順で話します。ちぃちゃんのソロについては、3曲いっぺんに書きます。

備忘録的にまとめるつもりなので読み物として読みやすいものではないです!
が、もし良かったらお読みいただければ幸いです!長くはならないと思っていますのでぜひ。
(追記:ごめんなさい。これ、嘘です。長いです。読みたい所つまんでください)



幕間

Liella!ジェットでなんばまで飛んできた5yncri5e!御一行が、たこ焼きロボと遭遇し和解する話。字面だけ見ると何を言っているのかあまりに謎。なんやねんたこ焼きロボって。

でも私、この幕間で泣きました。友人に話すとすげえびっくりされましたね。

しかし他のユニットの幕間も含め、ふざけ要素がありつつもユニットらしい良さがたっぷり詰め込まれていた内容になっていたと思います。

個性の強い皆が集まってできたたこ焼きはお好み焼きになってしまいましたが、ばらばらの食材を全部使って、1つのお好み焼きに。
個性を集めて、1つにまとまっている。そして想いはたこ焼きロボへと届く。
それはまるで5yncri5e!
そう、お好み焼きって実は5yncri5e!のことだったんですよね(?)

ちぃ部長も非常に良くてですね、皆のためを想って、そしてチームワークを高めるためにみんなでたこ焼きを作ることを提案したり、出来上がった不揃いのたこ焼きに自信を無くすメンバーに対して

ううん、そんなことない。みんなよく頑張ったよ!

とお褒めの言葉。最後は有能部長のおかげでまぁるく綺麗になりました。
ちぃちゃんは、2期6話も同様ですが、こういった後輩の指導力に長けていますよね。それも小さい頃の話からだんだん強くなってきた上での……
とかって話してたらちぃちゃんの話でこのnote終わるのでここまでにしときます。
いやはや、素晴らしい幕間でミュージックパートに向けてより一層気合いが入りましたね。



あとあと(小声)

「きな子ちゃんなら出来るよ」って言う四季ちゃんが!良くてさあ!!
人波乗ってはぐれたきな子はビギナーズRock!!だしさあ!
それを助ける夏美の声が可愛くて最高にきななつだしさあ!!
ツッコミ役に回ると思ったらすんなりキングユイガオーの話を受け入れて「え、いやあなたもそっち側!?」ってなっちゃうとまりちゃんもさあ!可愛くてさあ!!
冷静にツッコミもできる夏美ちゃんは本当になんでも出来る凄い子、何でも屋なんだよなあ!ってなったりさあ!


ふぅ。
満足しました。


心(ミュージック)パート

では、あの最強の心(ミュージック)パートをおさらいしていきましょう。
ちなみに座席は
1回目:1階8列左側
2回目:3階1列右側
3回目:1階14列左側
でした。視点の違いならではの感想をなるべくかければと思います。

1.Jellyfish

普通に幕間終わった瞬間は皆が思っていたでしょう
誰のソロから始まるか

だから、5人でてきた時に心停止するかと思いました。
そんな始まり方からも『(ソロから始まると)決めつけないで』って想いを感じられます。度肝を抜かれました。

まず全体を通してですが、ユニット甲子園ぶりの現地Jellyfish、会場がコンパクトだったおかげでパフォーマンスの圧が半端なかったですね。
MVは100回くらい見たのですが、やはり現地で見るとより迫力があり、でもクラゲのようにしなやかで繊細なパフォーマンスでした。

上からゆっくり見るのも今回が初めてだったのですが、やはり奥行きのある複雑なフォーメーションダンスになっていますね。
ただ、サビはそれぞれのエリアで孤立して歌っているようにも見えて、まさに誰も入れたくない私だけのラグーンで踊っている様な感じを受けました。

そして、特筆すべきは大熊和奏さんでしょうか。
2番Aメロのラップパート聴いたとき思わずこれ。

オイ!!ワカナ!!ヤバスギヤッテ!!


音源で聴くのとはわけが違う良さ。大熊和奏さんはこのファンミのパフォーマンス全体どえらいことになってましたが、このラップパートの音圧と妖艶さ、たまらなく良かったです。


当然さくちゃんも良くてですね。見せ場である

Jelly……

3回目公演のアレンジは強烈でしたね。ウインクは気づけなかったですが、語尾の上げ方で無事卒倒しました。来ると分かっていても受けきれなかった。さくちゃんはこの語尾を上げることによる大人っぽさの表現が上手すぎて、ダンラズの「写真じゃなくて」も凄く好きです。言葉選ばないならとってもえっちです。

彼女たちが伝えたい個性がびしびしと伝わってきた、そんなパフォーマンスでしたし、他の方の素敵な解釈を通した受け取り方もできて凄く感動しました。

あとあとこれは細かいポイントですが、
夏美の「私だけのこのラグーン」パートが、現地だと「ラグーンィ↑」ってなってるの凄く好きです(ユニ甲の時もですが)。これは後でも触れますが、今回のえもちゃんの歌い方はめちゃくちゃ"夏美らしい可愛さ"が出ていたと思います。や、いつも出ています。


2.Eyeをちょうだい

や、これ実はやばくて。
4thの時に何回ボコられたことか。

今回は4thの時になかったアレンジが盛り沢山で、もう可愛すぎました。

やはりこれは常々思っているのですが、夏美(えもちゃん)は盛り上げるのが本当に上手い。いろんな引き出しがあってファンを飽きさせない。

「油断させて盗んでみせる」

のパートで3階見るのも技ありすぎますよね。
ただ、今回特に良かったのは、1番サビ終わりの間奏で「オニナッツー!」が入ったことと、2回目公演でコーレスレクチャーがあったこと。

この曲のコーレス、「ちょうだい!」は多いんですが、1回目公演は「アイアイアイ!」は結構少なかったんです(体感)。
4th行ってる方はやってる方多かったと思うんですが、初めてライブに参加した方とかはなかなかコールしづらい。
でもそこでコーレスレクチャーがあったことで、皆不安になることなくコールしやすい。3回目公演の『Eyeをちょうだい』の一体感は凄まじいものでした。
それもこれもえもちゃんのおかげでございます。


そして先でも触れましたが、このファンミ明らかに夏美らしい可愛さが全開だったように思います。
夏美ちゃんってクールもキューティもセクシーもなんでもできる子だと感じていて。それもこれも”夏美ちゃんがこれまで色んな事に挑戦してきたからこその経験”、だと思っているのですが、
音源の『Eyeをちょうだい』はクール寄り、4thはセクシー寄りだったと思うんです。
でも今回は狂おしいほどの可愛らしさが、特に2番で現れていた気がします。悶えてました。もうあなたに夢中ですの。

福岡ではどんなパフォーマンスになるやら、今から楽しみですね。


3.ビギナーズRock!

出ました。こんなん泣くやんってやつ。

3回目公演で本人がお話されていましたが、明らかに4thの時と変わっているというのが1回目公演からびしびしと伝わってきて終わりになっていました。

4thに参加された方は、どうしてものんちゃんのMCを思い出してしまいますよね。
あのMCを踏まえた感動というのは既に4th東京公演で受け取ったつもりでしたが、今回のパフォーマンス、特に
「それが誰かと違っていても」
の伸びが過去一で安定しており、そして過去一楽しそうだったのを見て涙を流さざるを得なかった。素晴らしいパフォーマンスでした。


また、ビギナーズRock!の歌詞はあまりに5yncri5e!ですよね。
5yncri5e!としての活動が増え、我々としても5yncri5e!への解像度が高まっている今、5yncri5e!衣装でこの曲を聴けているのは贅沢だなぁとしみじみ思っておりました。
メイちゃんに背中を押してもらい考え方が変わったきな子ちゃんが、今5yncri5e!で個性を大事にと歌う姿、刺さる。ありがとうきなメイ。


そういえば2回目公演ではセットリストの順番が異なり、Jellyfishの次の歌唱となっていましたが、その時他のメンバー4人がエアギターしながら退場するというおもしろ演出がありましたね。新喜劇かいって思わず心の中でツッコんでしまいました。


4.Flyer's High

1回目公演ではFlyer's Highでした。
めちゃくちゃ大好きなのですが、1回目は勇気のカケラなんじゃないかという想定をしていたので、イントロ流れた瞬間大声出ましたね。

やはり、これはなこちゃんがMCでも触れていましたが、2ndの時には出来なかった声出しの中でのパフォーマンスという部分が良さみでしたね。声出しできるパート自体多くは無いですが、より会場が一つになれた感覚がありました。

後は2nd披露時点と比べて、2ndのあの日からファンミの日まで、ちぃちゃんが突き進んできた道が確かに増えているというのが良くて。
元々2年前から強く印象にあった、『ちぃちゃんらしい突き進み方と背中の押し方』、それに対応する歌詞に対する説得力がかなり増しているように感じました。


後思ったのは、これはどのソロ曲にも言えますが、5yncri5e!衣装での披露なのも良いですね。
5yncri5e!メンバーのソロ曲の歌詞、「5yncri5e!だなぁ……」ってなる歌詞が多く感じます。


5.君を想う花になる

これも大変良かった。

4thの時とは違い常に横長のメインステージでの歌唱。上手からゆっくりと下手へ歩みを進める形となっていましたが、ステージを横に広く使えたからこそ、ステージ中央にかのんの存在を強く感じることができたような気がします。

また、下手の方に向かい、光を掴む振り付け。

もっとつよくなって守るよ 自分の夢も 大事な人も

君を想う花になる / 嵐千砂都 より

嵐千砂都だからこそのマインドが好きです。


後、この後控えていたさくちゃんへ、ふんわりと優しくバトンを渡すのが見えました。
2回目とはいえ緊張しているであろう後輩に向けた温かいバトン。さくちゃん、とまりちゃんだって大事な人なんだよと、エールを送っていたのかもしれません。

本当にカッコよくて可愛くて、自分の大事な人の背中をそっと優しく押しながらも、自身は強く地面を踏みしめながら進み、逞しい背中を見せてくれる嵐千砂都部長は先輩の鑑だなと、しみじみ思いました。


6.勇気のカケラ

はい、これです。
私としてはこれを聴きに来たまでありました。


2年前、私用のためどうしても参加できなかったファンミーティング大阪。
その時はソロガチャがあるなんてつゆ知らず、セットリストを見た時は部屋を転がり回った記憶があります。

私は今回のファンミは全公演参加が決まっていたので、必ず聴けると思っていましたが、イントロ流れた時の嬉しさはとんでもなかったですね。

この話はMCでも言及があったのでご存じな方も多いですし、今更ここで語るようなことでもありませんが、やはり
・2年前、同じ場所で披露されたこと
・当時一緒にダンスすることはあっても、肩を並べて歌唱することはできなかった2期生がいること
・2期生の初イベントの場所であること
・大熊和奏さんはじめ、2期生が、2年前の『勇気のカケラ』のパフォーマンスに感銘を受けたということ

これらを踏まえた上での歌唱に胸がいっぱいになりました。
そして歌唱後での大熊和奏さんへのバトンタッチを見て、ぼろぼろに泣いてしまった。そんなん耐えられる訳ないじゃんね。


2年前配信で見たパフォーマンスと比べて、物凄く安定感が増していたのも印象的でした。ちぃちゃんのソロってどれも曲調が異なる上、なこちゃん的には一番難しいタイプの曲なんじゃないかなと思ったりもしていますが、ばっちり熱い完璧なパフォーマンスでしたね。もう一度福岡で見られるのを楽しみにしています。




さて、ここからは余談です。
この『勇気のカケラ』という曲、私にとって(社会人)人生の支えと呼べるほど大切にしている曲なんですよね。

私、仕事では研究開発と呼ばれる仕事をしています。
ざっくり言うと、担当分野に関わる様々な最新技術を見つけ、自社の製品に適用できないかを模索/調査/検討し、開発を行う仕事です。
(最近だと生成AIとかホットな話題ですね)

好きで就いた仕事になるのですが、如何せん難しい。何せ答えが無い、あるかどうかも分からないようなそんな仕事。壁にぶつかったときは課題解決にもがき、やっと解決したと思ったら、何の意味もなかったなんてことはざらです。俺は1日何をやっていたんだと、思ってしまうことも多々あり、1年目の時には完全に自分に自信が無くなっていました。

そんなとき、シャッフル再生で流れた勇気のカケラ。

今日できなくても 明日につながっていくんだ

勇気のカケラ / 嵐千砂都 より

このパートを聴いた瞬間凄く勇気づけられ、涙があふれてきました。
今でもこの仕事が好きで、ずっとやっていけているのはこの曲があったから。私にとっても、とても大切な曲です。
だから今回初めて現地でパフォーマンスが見られて、本当に嬉しかったです。


7.ガラスボールリジェクション

これですよ、これ。

5yncri5e!衣装でのパフォーマンスの良さもさることながら、歌もダンスもばちばちに決まっててぶっ倒れました。
4thの時の演出や衣装ももちろん良かったですが、小さめのステージでのパフォーマンスは迫力が桁違いでしたね。
そしてちゃんとメイちゃんを感じられた。あんなん無理ですやん。


ただやはり、3公演目『勇気のカケラ』からバトンを受け取ったガラスボールリジェクションは、本当にやばかったです。

ラスサビ、ガラスボールから飛び出して外の世界と溶け合った四季ちゃん。
4thライブの時からこの時の爽やかな笑顔が大好きなんですが、3公演目のパフォーマンスではめちゃめちゃ笑顔が多かったんですよね。
それも凄く楽しそうに歌われていた。

そんな満足気な彼女の表情からは、『隣で歌うことが出来ず、偉大な先輩の背中を見つめていたあの日と同じ場所で、ちぃちゃんと、なこちゃんのバトンを受けて歌えているのが嬉しいんだ』という想いが伝わってきました。

「ここにいるよ」って言える 自信が欲しいの

勇気のカケラ / 嵐千砂都 より

そんな自信も、ひしひしと感じられましたね。
どの歌詞パートも脳裏にはりついて離れない感覚があります。それくらい素晴らしいパフォーマンスだったと思います。


8.Primary

これのイントロが聴こえた時、膝から崩れ落ち、前の椅子に向かって倒れました。色んな可能性を模索すればたどり着いた答えだったと後から考えれば思いますが、正直意識の外でした。

まあでも私個人としては、『現地で初めて聴いた』というのが、感動した要因の中でも大きいと思います。
私は2ndLiveからLiella!のライブに参加し始めたので、1期のリエラのうたは現地で1度も聴いたことがありませんでした。
こんな所で聴くことになるとは予想していませんでしたが、やっぱすげえいい歌だよな……って思いましたね。聴けて良かった。

それに、今のとまちゃん/さくちゃんが歌うにはピッタリすぎる。
これから始まる3期に向けた、未来への期待感。
ひかりをたっぷり浴びて、大切に1音1音、笑顔で歌い上げるのを見て、心動かされました。3期もこれからも、一緒に楽しもうね。


さて、とまりちゃんのソロ含めて、全員のソロ曲の時の照明演出について少し触れたいと思っています。3階だから見えました。ほんまにThank you.

まず、とまりちゃんだけの照明演出ですが、歌唱中に小さな光の円がステージに散りばめられていました。
まさにクラゲの群れの中でふわふわと歌っているように見えて非常に綺麗でしたね。

そして、これはソロ全員、大きな光の円がステージ上にありました。
人によって違いがあって、夏美ちゃんと、確かきな子ちゃんもこれだった思うんですけど、ラスサビまでは以下のような形でした(真ん中立ち位置)。

イメージ図 雑でSorry

逆に四季ちゃん、ちぃちゃん、確かとまりちゃんもそうだったと思いますが円が立ち位置に1つ、という形式だったと思います。

それが、全員落ちサビやラスサビのタイミングで、5つの円が1カ所に集まっていました。

イメージ図

完全にぴったり重なってるわけじゃないのも、5yncri5e!っぽくて良いですよね。
こういった照明の演出で、5人の想いの重なりを見れるのが、本当に良かった。めっちゃ感動しましたね。


9.Thank you Good morning

これ、2回目公演MVPです。

初めて見る現地でのパフォーマンス。
振付などは全部初見ですから、脳の処理が追い付きませんでしたね。(しかもPrimaryの後やし。無理やて)
いやでも本当に素晴らしい歌唱とダンスパフォーマンスでした。

まずダンスですが、きな子ちゃんがセンターだったのは嬉しかったですね。きな子ちゃんが真ん中にいるのが見えた時は
「やはりか……」
と、死を覚悟しました。

2回目公演では3階から鑑賞していたのですが、フォーメーションが凄すぎて、びっくりしました。特に1サビ終わりから『すれ違うのも奇跡 笑いあえたらもっと素敵』パートまでのフォーメーション。
『すれ違うのも……』のダンスが印象的だったので、また見れる~とワクワクしていたのですが、そのフォーメーションに行きつくまで立ち位置が二転三転、それぞれが別の方向を向いて歩んでいるダンスになっていて思わず、

「人波を……サーフィンしとる……!!」
ってなりましたね。たまげた。


後はここ。

特別なキズナあるような気がする

Thank you Good morning / 5yncri5e! より


5yncri5e!公演がに参加する前、お友達が話しているのを聴いて気づかされたことがあって。
それは『それぞれ向いてる方向が違う5yncri5e!は極端に見つめ合う振付が少ない』ということ。「確かになぁ……」と思わされましたね。気づかせてくれて本当にありがたい。

でですよ。
上記のパートではじっくり、大切にお互いを見つめ合っている振付になっていました。前述の話も相まって、本当に相手のことを想っているんだ、運命だと感じてるんだということが伝わってきました。めちゃ良かった……


歌唱では本当に優しく歌い上げていて、心に染みる歌声。
3回目公演では、それまでのトーク、ライブパフォーマンスへの感謝、5yncri5e!への感謝があふれ出してきて、ぼろぼろに泣いちゃいました。

きな子ちゃん/のんちゃんの歌唱の中で、私は『名前呼びあうように』の歌い方がメッチャ好きなんですよね。2人に優しい気持ちがじんわり伝わってくる感じ。それをこの曲でも感じられて良かったです。

後、感動したのは照明演出。
サビの間、小さな光の集まりが客席の方へ何度も向かってきていました。

イメージ図。雑でSorryです 

私達の応援や感謝の思いが、5yncri5e!の想いや感謝となり、この無数に届けられる光となって届いているように感じて、また感謝が溢れてきました。
それこそ、煌めきがばら撒かれているように感じられた、というのも良かったです。


10.Dancing Raspberry / A Little Love

お馴染みなはずのに、なんともお馴染み感が無い。
それだけこの2曲は、披露回数が多いのに、全く同じように感じた公演が1つもない。


今回は、直近で披露されたユニット甲子園と比較するとアレンジが少なく、音源に沿った歌唱をされていたと思いますが、それでも
「えっ……強すぎない……??」

ってなってました。これ毎回言ってんな俺。

アレンジも良いですが、原曲あってこそのアレンジ。
確実にレベルが上がっているパフォーマンスに、心震わせました。



11.POP TALKING

これです。私の1日目MVP。
これを語る上で、自分にとっての5yncri5e!像について少しお話します。

こちらのブログ、ユニット甲子園直後の私の中での5yncri5e!像について書いたものになるんですが、ありがたいことに沢山の方に読んでいただきました。この時から丁度3ヶ月。自分の中の5yncri5e!像がもう少し深まっていました。

『それぞれの個性を大切にするユニット』

という軸は、記載したブログで言った通り、今もあると思っています。
ですがそれを踏まえた上で、今私は5yncri5e!というユニットを

『今しかない自分の最高を届けるユニット』


と解釈しています。
(まあ全ユニットそうと言われればそうなんですが)


『5yncri5e!とは何者か』
という問いに対して1つの答えを出すのはかなり難しいと思っています。色んな考えや受け取り方がある。
どの解釈も良いなぁ……と思うと同時に、どれか1つに決めるのは違うなというか、不可能なんじゃないかと感じました。

彼女達のパフォーマンスは、公演ごとに顔色を変える。5yncri5e!は特にこの変化が他のユニットと比べて顕著に表れていると思う。ただ彼女達は一貫して常に最高を届けてくれる。

''今''の私達を見て
そう言わんばかりの熱い気持ちが伝わってくる。
その最高とは何か、ふわふわと漂うクラゲのように掴みどころがなくミステリアスな彼女達が何を想いその日何を伝えたいか、今この目で見ることでしか感じることが出来ない。

と、いう風な解釈をしたうえでこの5yncri5e!公演に臨みました。
そしてここまでのセットリスト、ソロとして、ユニットとして様々な想いを受け取ってきて、
『いや……今日の5yncri5e!もやばすぎる……』

と全身で感じていたところで聴くPOP TALKING。

自由気ままな いまのわたしたち 最強でしょ

POP TALKING / Liella! より

この歌詞が刺さる刺さる。
自分なりの解釈とバチッとハマる瞬間。
まさに今の5yncri5e!を見て、今最強だと思っていた所にこう歌われてしまうと、その''最強感''がより際立っていた。このパートの、5人集まっている所、何かすごいオーラを纏っているように感じました。

あと他の歌詞も、5yncri5e!にピッタリなものが多い。

オーダーメイド 理想を叶える正攻法
……
おしゃべり走ったり跳ねたりでもう未知から未知
……
何百回転したって楽しんです
……
じゃあ、君の気持ちを言ってみよう

POP TALKING / Liella! より

5yncri5e!にぴったりな歌詞が沢山あって、こんなにも5yncri5e!に合うんだ……って思わされましたね。あっぱれです。
もう聴けないかもしれないのは悲しいですが、また聴きたいですね。


んでさんでさ(小声)
『大事なところは決めるスタイル』がやばくてさあ!
3rdであんだけアレンジがあったのがウソみたいに大事なところ決めててさあ!
3公演特にやばくてえ!なこくま肩に手おいてさあ!勇気のカケラ⇒ガラスボールの流れの後それはやばいでしょうよ!
後、『忘れちゃうかもでもあったかい』が四季なのもやばいしさあ!
『ああ、もう全部 投げだしたい気分だな』のくまさくも良くてさあ!


ふぅ。
満足しました。


12.What a Wonderful Dream!! ~5yncri5e! Ver.~

いや~~~やっぱり好きです。
久しぶりの現地披露で嬉しかった。

4thの時の時から思っていますが、ダンスが5人時代のものと同じになっているのはやはり嬉しいですね。
ダンスで言うと、アウトロで上を向き、また正面を向く振付が大好きでたまらん。そこに関してはアウトロの音も良い。最強や。

5yncri5e! ver.はAメロBメロで落ち着いているところからの、サビにかけての盛り上がりが癖になりますよね。
本当に歌詞も歌割りもめちゃくちゃ良い上に、音が刺さってるのやばい。

あと、今回もこの歌詞を聴いて感情になってました。

こんな日がくるなんて 思わなかったと言える未来探そう
だって巡りあえてうれしかったよ ねえ

What a Wonderful Dream!! / Liella! より

この歌詞ほんまに好きすぎる。
5yncri5e!ファンミーティングに行ける日が来て、5yncri5e!に逢えて、Liella!に逢えて嬉しいって気持ちが溢れました。


終わりに

いかがだったでしょうか。
公演通して思ったことを素直に書いてたらすんげえ長くなっちゃいました。

今回の公演、自分の中でもかなり大事な公演だったと感じています。行けて本当に良かった。

次は福岡ですね!
私はありがたい事に福岡も全通させていただくので、そこではまた違った''今''が見られるんじゃないかなとワクワクしております。

それではまたどこかで!
今書いてる途中のブログもちゃっちゃか書きますね!




おまけ

おまけです。お見送り会についてです。

1回目:装備無し ⇒ 手前4人は他の方を見ていたが、えもだけ目が合いやりとり

いや、まじでLOVE……恋すんぞ……?


2回目:顔面大熊和奏さんになったので四季タスキを装備 ⇒ 連続指ハートで無事卒倒

いや、惚れるぞ……?ごめんなさい……惚れてます……
5人の中で接近したことのない方のうちの1人だったので、3回のうちどこかでやり取りしたいなと思ってましたが、無事破壊されました。
最近はこれ思い出してお米食べています。


3回目:5yncri5e!への感謝と推しである夏美への感謝が溢れたので夏美タスキを装備 ⇒ えもに反応してもらい満面の笑顔

反応もらえるのは非常に嬉しいんですが、
「あ!」
って指さされると人は意識飛ぶんですよ。ねえ。

くまえも、最高!
しきなつ、最高!




ちなみに私、普段は岬なこさん1本でやらせていただいております。

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(ちぃちゃんも大好きってか推しなんですが、グッズなんも持ってきてなかった + お見送りや接近経験数が多いってので今回は他の方を優先してしまった……福岡こそは……!!)

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