野村まりあ眞紀

禅数秘普及協会:認定講師、ゼロリセット&セルフ・ノウイング(商標2021-032357…

野村まりあ眞紀

禅数秘普及協会:認定講師、ゼロリセット&セルフ・ノウイング(商標2021-032357)トレーナーの、まりあ:野村眞紀です。 禅数秘の楽しさ!面白さ!奥の深さ!を。ZR&SKで自分を知り、自分を愛する!生き方を!お伝えしていきます。 宜しくお願い致します。

最近の記事

占い師への道 48

 そして、一度目の異変は、翌週に起きたっ! 『だるま・・・・。』 中野に家に帰り、呼び鈴を押しても、父は出てこない! 仕方がなく、合いかぎでドアをあけ、リビングに入ると、父がだるまのように丸まったいた。 まさか、死んじゃってるのっ! と、思い、立ちすくんでいたら、こちらに寝返りを打つことをせず、『眞紀かぁ~?』と・・・・・。 そばにより、肩に手をかけ、「どぉ~したの?パパ? ねぇ~、もうお願いだから、一緒に病院にいこう!」 『それより、起きてなくなっちゃってさぁ~。 

    • 占い師への道 47

       その後、父と母はどうなって、今に至っているかと言えば・・・・・。  このままでは、実家で殺人事件が起こりかねないと、感じた私は、母を一時、沖縄(母の生まれ故郷である)に、転地療養という名目で、父と別居させる事に成功した。 もちろん、父に了承させ、別居中の生活費の仕送りを約束させた。   私は、なるべく父のところに行くようにした。 と、言っても週に一度が限界であった。 食事の支度は自分で出来る、むしろかなりの料理の腕前を持つ父であったが、掃除や洗濯までは、なかなかしない。

      • 占い師への道 46

        (同じ想い・・・。 同じ感情・・・。)  それは、55年生きてきた、自分の人生の歴史を遡り、心の棚卸しの作業をする感覚であった。  幸せな家庭が壊れる感覚、感情、自分の中で覚えている過去の出来事・・・。   人間の記憶・・・・・。 時系列や細部の記憶は、かなり曖昧なものである。日記や手帳に書き留めておかない限り・・・・。  ただ、相当衝撃的な過去の出来事は、ふと思い出したり、もしくは、あまりに衝撃的過ぎて、心の奥底に封印してしまっていたり・・・・する。  私が、今回

        • 占い師への道 45

           私の題材!それは、『心が、痛い・・・。』であった。  もちろん、あまりの壮大すぎる題材の為、ファシリテーターさんからは、もう少し詳しく状況を話してくださいますか?と、促され、その後も参加者からの質問は相次いだ!(詳細は25章から見てねっ!)  2019年の七月から始まった出来事を話終わると、参加者さんから、更に質問が相次いだ。  まずは、私の状況を説明すると、23歳でチャーリーと結婚した私は、現在55歳。 この30年以上にわたる結婚生活の中で、この『心が痛い!』状態は

        占い師への道 48

          占い師への道 44

           2020年11月28日の土曜日~30日の月曜日まで、沖縄県の恩納村にて、中川角司師https://www.facebook.com/mothership2012が主催する、全国のゼロリセット&セルフ・ノウイングのトレーナーが集結しての勉強会!『LPHB(ライフ・プログラム・ヒーリング・勉強会)←なぜ?勉強会だけ、日本語なのかは?謎ですっ!^^;』が開催されました。  秋口? 年末近くのLPHBは、ゆっくりバージョンと呼ばれてます。  土曜日の午前中から、翌日の日曜日、月

          占い師への道 44

          占い師への道 43

           口を挟む暇を誰にも与えない勢いで、機関銃のごとく話た私! (起動数11/2やからねっ! まぁ~よぉ~しゃべるよねっwww)  京王堀之内にある居酒屋「こふく」https://www.facebook.com/profile.php?id=100033173374971 のカウンター越しに、女将:伊藤ようこちゃんは、ちょっと横向き(斜?)に座り、左耳で私の相談事を聞いていた。 そして、私は最後に、「とにかく今、なるべく今まで通り、波風を立てないように、ニュートラルに生活し

          占い師への道 43

          占い師への道 42

           Nちゃんの存在がなかったら、私は、服部栄養専門学校の調理師科時代の友人は、一人もいなかったと、言っても過言ではない!  もちろん、声をかけてきたのは、彼女の方からで、それでも、そんなに学校の時間中、特別、仲が良かったわけではない。  私は、高校時代の成績から、担任の先生に、強制的にクラスの学級員にさせられ、勉強以外の事で、関わることを避けていたので、初日から、うんざりしていた。 Nちゃんは、男子にも女子にも人気がある、明るく快活な子だった。 調理実習の衛生法規等の勉強も

          占い師への道 42

          占い師への道 41

           服部幸鷹校長の校長室は、最上階! 今日、初めてお目にかかったK先生方々の、調理師科の先生の職員室は、当時、一階の玄関を入って奥だった!  T先輩と、黙って待つ事、たぶん、数分!  一階の職員室の電話が鳴った! 他の先生がお出になり、 私達に校長室に来るように!と、言い渡された!      実は、K先生が、服部校長のところに、話に行く前に、私に、『あなたは、僕の姪と言う事にしておきましょう! だから、服部校長がお会いになると、言われたら、そのつもりでいてくださいね!』と、

          占い師への道 41

          占い師への道 40

          その後、私は、一般受験に切り替えたが、見事に全部、落ちまくり、玉川聖学院 高等部の卒業の日 3月3日! 進路決まらぬまま、その日を迎えたのだった。  我が18年の人生の中で、もっとも黒い斜幕のかかった日であった。 卒業を心から喜ぶどころか、明日から、所属のない身分に不安を覚えていた。浪人を希望しても、この時だけは、父は首を縦にふる事はなかった。 『女の子の浪人は許さん! 花嫁修業でもして、サッサと嫁に行け! 何か、習い事がしたいなら、大学に行かせたつもりで、4年間だけ

          占い師への道 40

          占い師への道 39

          手相家のさえちゃんと別れた後、私は、18歳からの大親友と、会う約束をしていた為、30分も離れない待ち合わせ場所に移動していた。  思えば、Nちゃんとの出会いは、不思議な出会いだった。  私は、父の仕事の関係で、ちょうど10歳の時には、アメリカにいた。  幼少の頃から、何かと、横並びである事を強いられる、日本の学校!教育システムには、今、振り返ると3~5歳の頃から、不満を感じている子供だった。 つまり、なぜ? 歌う事は好きだけど、なぜ今、強制的に歌う事を強いられるのか

          占い師への道 39

          占い師への道 38

           母に正直にすべて、話せた事で、また、そのまんまを受け入れて貰った安堵感から、多少、冷静な心は持ち始めたが、私は、次々と、今、相談したい!と、感じる友人たちに、連絡を入れてみた。  いつもなかなかお互いに忙しく、会えない手相家の河井原さえこちゃんが、 https://www.facebook.com/saeko.kawarai11月1日の日曜日に、丁度都内で、鑑定のイベントに来ることを調べ、連絡をすると、鑑定時間に空きがあるから、時間あるよっ!との事だったので、会いに行く事

          占い師への道 38

          占い師への道 37

          とりあえず、直近の1階使用の了承は取り付けた、私は、なるべく家での生活は、いままで通り、ニュートラルに生きる事をきめた。 つまり、朝の掃除や洗濯、事務所に出かける前に、やれるだけの食事の支度(チャーリーは在宅ワークだからね。)!   朝のおはようございますから始まり、いってきますに、ただいまの挨拶・・・・・。 考えてみれば、朝は8:30に家を出て、事務所の仕事をして、フラメンコスタジオに行き、終わるのが、日によって違うが、早くて20:00、遅い日は21:30となれば、帰

          占い師への道 37

          占い師への道 36

           人が傷ついた時、どんな思考、行動になるのか? それは、まさにっ! 千差万別であろう・・・・・。 そんな事は、私も、思考! 自我という領域では、わかっている部分もある!  がっ!しかし。 事、自分の身の上となると、人は不可思議!かつ、巧妙に、言い逃れの部分を拡張し、自我の正統性を強調し、意識を、心の真実を見ないようとする!  その典型的な例が、私自身であった。  直接の話合いの場を作らなかった! 表向きの理由は! この忙しい自分にとって、ラウラとチャーリーとの出来事

          占い師への道 36

          占い師への道 35

            話合いのの時間を作るっ?! 万に一つでも、あり得ない事だった。 なぜなら、そもそも、相容れない価値観の持ち主同志・・・・・。 会計事務所の仕事、フラメンコの教えと自分の稽古、更に、禅数秘学の学び、自分の家の家事、そして、一人暮らしをしている中野の母のケア・・・・・。 時間がいくらあっても足りない!   本当は、話し合いの時間を設け、ラウラの言い分を聞いて確認した上で、総合的に判断した方がいいのは、充分にわかっていた。 でも、その時間を作る気にはなれなかった。  一

          占い師への道 35

          占い師への道 34

           あの時、あの後の禅数秘学の応用講座、14:00~17:00! 何を学んだのか、実は全然覚えていないっ! (これで、よく講師認定受かったなぁ~www) 講座を受け、メモをとり、質問に答え、またこちらから質問したり、見解をのべていく中で、禅数秘の数秘のリーディングを深め、かつ、どうクライアントに伝わるように、お伝えしていくかっ? が、ますます重要なポイントなのだが・・・・・ まさに、空白であった。  どうしても謝る気になれない自分。 でも、1階をつ!か!わ!せ!て!頂く、必要

          占い師への道 34

          占い師への道 33

           32章で書いた、心の葛藤の時間。 チャーリーに、ラウラに謝罪しなければ、1階を使わせない!っと、言われたのは、禅数秘の応用講座の昼休み中。  チャーリーとの会話が3分だとすると、謝るべきか?謝らざるべきか? あともう少しで、オンライン授業の休憩時間が終わる・・・・。  おそらく、決断までの時間は5分前後! あの時、交互に浮かんだ生徒たちの笑顔と、最後に登場したのは、父方の祖母「はな」おばあさまだった。 (眞紀ちゃん! 負けて勝てですよ! 負けて勝て!)  そう、はなお

          占い師への道 33