東京都新型コロナモニタリング検査

8月17日

新宿駅西口広場で「PCR検査無料」と書いた幟やポスターが目に入った。アルバイトらしき男性が、マスクとフェイスガードを付けて案内している。

入り口で、この検査を受けられる要件の紙を見せられ、検温と手指の消毒を受けて、スマートフォンで東京都モニタリング検査 予約サービス というサイトへアクセスして必要事項を記入。ちょっと面倒だったけど、手続きを終えて、受付でキットのようなものを受け取る。中に、試薬の入った試験管のようなもの、綿棒などが入っている。結果は、2、3日後にメールで届くという。

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選挙の時の投票用紙を記入するようなスペースが10ヵ所以上ある。

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そこで、別のスタッフから、唾液の取り方、3分間綿棒を口の中に入れることの説明を受ける。

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3分間セットされたストップウォッチがある。

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スタッフの方に、私は以前PCR検査受けたときには、かなりの量の唾液を出さなければいけなかったが、唾液の量で、検査結果の正確性は担保されるのか聞いたが、大丈夫であると答える。しかし、医療スタッフというよりは、普通のアルバイトという感じ。

終了後、いつからやってるのか聞いたところ、わからないと。では、いつまでやっているのか、周りでPCR検査を受けたいという人がいるので教えてあげたいというと、それも、わからない、答えてはいけないということになっているという。では、せめて明日はやっているのか?それも答えられない。なんでやねん!

これは持ち帰りによる返送なども想定している検査だ。希望する人は、誰でも何度でも無料でPCR検査可能ではないか。

ワクチンももちろん大事だ。今は感染拡大で、自宅療養(自宅放置)を余儀なくされ、不安な日々を過ごしている方が激増している深刻な状況だ。

とはいえ、無症状の方も多くいるのが新型コロナの特徴。今からでも遅くはない。PCR検査の拡大を強く希望します。

以下、配布された資料。

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以下、検査キットの中に入っていた「検体採取手順」

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