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水太りは生活習慣の現れ!

 「水太り」は水を飲んだだけで太る!?今日は、水太りの原因とそのメカニズム、対応の仕方を書いていきます!

原因①

【塩分濃度の問題】体内の塩分濃度が高くなり、一定値に戻すために再吸収される水の量が増した状態。体内の塩分量は大人で0.3%~0.4%の割合を占めます。

例)60㎏の場合:体内の塩分量は約200g

塩分の摂取が増えた状態をコップでイメージしてみましょう!↓↓↓

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塩分量が増えると塩分濃度は高くなりますよね。元の状態に保つには、薄める為の水が必要になり、水の再吸収や外から補充をするように働きかけます。

例えば、ラーメンやお寿司を食べてる時やその後、なんとなく喉が渇く経験はあるのではないでしょうか?一時的に体内塩分濃度が高くなり、身体が水を欲している状態です。

また、夏の時期、熱中症予防のために電解質飲料や塩飴などを積極的に摂取しましょう!といったCMを見かけたり、スーパーやコンビニで商品を見かける機会が増えますよね。

常に塩飴を常備していたり、スポーツ飲料を多量に飲んでいたり。しかし、運動強度や汗の量、持病の関係など、塩分を摂取する事が必ずメリットではない事を知っておくべきです。

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