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【カナダワーホリ】2021年7月④一歩ずつ前へ

noteに遊びにきてくれてありがとうございます。このブログは、ワーキングホリデーで海外4ヶ国に住んだ筆者のカナダでの暮らしを(ほぼ)毎週つづっているものです。

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先週はいつもより多くのいいねをいただきました。訪問して頂きありがとうございます。

それでは早速、7月19日から7月25日の出来事について振りかえっていきたいと思います。

週末出かけたダウンタウンで見かけたワンコ(かわいい)

1.今週の全体像



・ブートキャンプクラスに参加
・面倒をみているKidsとプレイグラウンドへ
・2ヶ月ぶりにYouTubeの編集&アップロード
・オンラインで頼んだものが届いた
・日本人の子とブランチへ行くも・・・
・ダウンタウンで友達とブラブラ
・教会に行ってみた
・芝生でJazzを聴く
・航空券の返金手続き
・自転車に乗って髪を切りに
・8ヶ月くらい続けたインスタ英語日記に一区切り
・サルサイベントに参加
・図書カードづくり




2.旅行の計画



先週の記事で、来月カナダ国内旅行を計画していることは書いた。今週は、一緒に旅行する友達の指導の元(←)、航空券に引き続きアコモの手配を行った。

最初と最後はホテル泊で、その間はホステルに泊まることになった。
異性ではあるが、お互い恋愛感情がないので同じ部屋に泊まっても大丈夫。現にニュージーランドで一緒に旅した時は、「何かしてきたらグーパンチ」と思ってたが、全くなかったので逆に「もしかしてゲイ?」と心配してしまったほどだ(笑)

それはさておき、彼がかなり色々調べてくれたおかげで、狙っていた日程でホステルを抑えることができた。ホテルは一緒の部屋だけど(もちろんベッドは別々)、ホステルはFemale dorm(女性専用部屋)にした。実はこの友人とはNZのホステルの男女混合部屋で出会ったのだが、それが人生で初めてのMixed dorm(男女混合部屋)だった。それくらい、いつもホステルでは女性部屋に泊まることが多い。

話が反れてしまったが、こうして旅行へと一歩前進。
移動手段は車。長い休みがとれる彼が、アメリカから自家用車で運転してくる予定だ。その距離なんと2000km超!!(ちなみに調べたら、青森~山口間で1500kmほどだ)もちろんその間に旅行しつつ来るのだが、その距離たるや恐るべし。さすがアメリカ、全てがデカいな。

カナダに来てからバンクーバーとウィスラー以外に行けていないので、今回の旅行が楽しみである。実現したら、9月に旅レポをnoteやYouTubeでしようと思っている。




3.オンラインショッピング



オンラインショッピングは日本にいた時はよくしていたのだが、失敗が多いのでなるべくしないようにしている。が、車もないと買い物もしずらい場所にいるのと、面倒くさいのもあって久々にオンラインで買い物をした。SHEINは前の雇用主(カナダ人)がよくオーダーして届いた物を家の中に入れていたので知っていた。ベッドシーツや旅行用の水着を買った。

新しいベッドシーツをセットしてみた。この色とシワくちゃ加工がいい感じである。水着は着てみたが、ちょっと失敗かな。ビキニが紐式でかなりきわどいのと、ショーツが思った以上に深くて、おばさんショーツに見えてダサい(汗)幸い他にも水着はあるし、お手頃価格だったので別に返品しなくてもいっか、と思っている。

こちらは、去年バンクーバーに来て日用品の買い出しに行ったスーパーで見つけて買った手帳の2021年-2022年版。

もうStudentじゃないけど、使いやすいので気に入って今回は公式サイトで購入してみた。

9月に学期が始まるこっちの学校に合わせてか、8月始まりである。週ごとにこうやって名言が書いてあるのもお気に入りポイント。

この手帳と、こっちのMUJIで買ったweekly plannerの2つを使っている。




4.カナダに来て初めてのヘアカット



カナダに来てからヘアカラーはしたけど、カットはしていない。
5月にブリーチをして、青っぽい色をバレイヤージュしてもらったのだが

(実際はもっと暗い色だった)

7月になって、かなり黄色っぽくなってしまった。そしてダメージもかなり強め。ブリーチは痛む。

急にトーンを落としたくなって、近所の美容院を予約するも・・・

腕の悪い(そして英語の全く通じない)美容師にあたってしまい、$80とられて黒染めみたいにされてしまった。これによって更にダメージが深刻になり、急きょ別日に髪を切りにいくことに。

そして切った後がこちら

最後に巻いてもらっただけで、パーマはかけていない。

前回ヘアカラーは日系美容院だったが、今回は近くで予約できて口コミのいい場所にした。値段はカット$65+チップで$75くらい。カナダ人女性に担当してもらったのだが、写真も持っていってたのでその仕上がりに満足。

近々カラーしにいこうかどうか検討中。周り道をしたし、結果伸ばし途中で切ることにはなってしまったけど、ブリーチしてかなり傷んでいたので結果オーライ。




4.航空券返金手続き



2020年3月にキャンセルした1回目の航空券には、キャンセル料として$130ほど払っていた。9月に渡航予定がキャンセルされたフライトは、半年ほど催促してやっとバウチャーとして今年の3月ごろ全額$720返金してもらった。

そして今年の4月にそのバウチャー分を現金として支払ったクレカに返金してもらえることになったため申請し、7月に返金手続き完了の連絡が来た。だが、その当時使っていた金融機関はクローズしてクレカもないので、返金してもらうことができない。しかも困ったことに、それぞれ別のクレカで支払っていた。そんなわけで、先週に引き続きエアカナダと以前持っていた銀行とのやり取りで電話したり、メッセージしたり時間をとられた。

そして本日7月27日、無事に大きい方の金額をカナダの銀行口座が着金された。(ふーっ)バウチャーも期限がないし悪くないんだけど、やっぱり現金としての方が次の旅行に使えたりと利便性が高い!

ちなみにもう一方の金融機関に電話すると、「口座閉じてるなら返金できないわ」と言われ、再びエアカナダに電話して、エアカナダからは「銀行にプッシュすべき」みたいなたらい回し状態(おい・・・)そしてその数日後に、銀行側から「こういう入金あったけど、どの口座に入金するか教えて」的なメッセージが来た。誰だよ返金できないって言ったやつ。(海外のコールセンターはこういうの非常に多い)日本のコールセンターのクオリティーはマジで高い、うん。

ちなみに、最初はキャンセル料は返金できないの一点張りだったカナダ。バウチャーのクレカへの返金など、ポリシーが変わったことによって1年以上経った今、返金をしてくれることになった。いや~、諦めなくてよかった。

イギリスに住んでいた時も、ツアーの代金返金をめぐって同じようなことがあった。折れたら負けなのだ。




5.YouTubeのアップロード



最後に更新したのが5月だったので、実に2ヶ月ぶりの更新だ。
ウィスラーからバンクーバーに帰ってきて、この2ヶ月どこで何をしていたのかと、カナダのCOVID現状についてシェアした9分くらいの動画。

以前は毎週更新していたけど、今は他にもやりたいことがあるので、月1回更新できたらなーくらいに思っている。

やっぱり動画制作って楽しい!
(動画はこちらから観れます)

ちなみに、インスタ英語日記を半年以上つけていたのだが、それも思いついてやめることにした。習慣になっていたので続けることは苦ではなかったのだが、どうしても夜寝る前にスマホを眺めて小さな画面でタイピングしていたので、眠りにつく前の習慣として良くないな、と思ったからだ。

その代わり、冒頭でも紹介した新しいアカウントを開設した。
こちらは一般的なインスタっぽく、過去のワーホリや今後の旅行やカナダの日常を不定期にアップしていく予定だ。

今の時代、全くスマホを使わないのは難しいが、ほどよい距離をとりながら使っていきたいものである。

6.週末はおでかけ



平日はあまり遠くに出かけずらいので、その分週末には遠出する。

金曜の夜は知り合いの韓国人の方の知り合いの方の家で韓国料理をいただいた。美味しかったけど、終始会話は韓国語で、英語を喋らない人も多かったのでちょっとした苦行だった(苦)

土曜は、カフェでブランチを食べて、髪を切りに行って、ダンスイベントに行った。

雰囲気もよく、頼んだワッフルも甘すぎずちょうどよかった。だが、一緒に会った初めましての日本人の女性とはあまり会話が盛り上がらなかった。高校生の時にカナダに来て、今は永住しているらしいのだが、中々クセのある人というか、一言でいうと「業(ごう)が深く、Ungratefulな人」だった。お店の雰囲気も料理も大事だけど、誰と食べるかはもっと大事である。

このいかにもインスタ映えする場所でも、「写真撮ってください」と言われ、別にそれは問題ないのだが、撮ったら撮ったで「今人がいなくなったので、もう1度撮ってください」とな。いや、いいんだけどさ。注文する時もまだ迷ってて、私が「もう少し時間ください」と言って、店員さんが「何か飲み物かアペタイザーは?」と聞いたら一人でさっさとメインを注文しているっていう・・・。別に空気を呼んでほしいとは思わないけど、思いやりがないのと空気が読めないのはまた別の能力だなと。なんでカナダに何年もいて友達募集しているんだろう?と思ったけど、妙に納得してしまった。付き合う人間は慎重に選んだ方がいい。

その後、ヘアサロンのアポがあったのでバイバイして、一人でダンスイベントへ。

これだけ見ると、「あれ?パンデミックは終焉しまして?」といった感じ(笑)このうちの何人が2回目の接種を完了しているのでしょうか。

一人で行ったので参加しずらかったけど、隣のおじさんが英語で
「せっかく来たのに踊らなきゃもったいない!」みたいなことを言ってくれて、せっかくなので終わりの方にちょっと踊ってきた。

踊る阿呆に見る阿呆 同じ阿呆なら踊らにゃソンソン

である。

日曜は、昼に初めましての女子2人と待ち合わせて、ピクニックテーブルでランチ。写真は撮り忘れたが、雰囲気はこんな感じ。

あの雨の日々「レインクーバー」はどこへやら。短い夏を楽しむ人々で溢れる夏のバンクーバーだ。

その後、以前からビデオ通話などをしていたけども直接会ったことのなかった女子が用事が終わったとのことで、一緒にHang out.

川沿いを歩きながらお喋りしたり

芝生の上で一緒にJAZZを聴いたり

彼女も、「オンラインより対面で会う方が断然いいね!」と。いや、激しく同意。一応グループでJAZZを聴こう、みたいな集まりだったので、隣に座ってきた女性に声をかける。彼女はアメリカから遠距離恋愛をしているカナダ人の彼を訪ねてきているのだという。聞けばオンラインデーティングアプリで知り合って、オンラインデートを半年も続けていたとではいうではないか!一度も会わずに半年とは・・・その話に興味深々で、色んな質問をしていたらあっという間に1時間以上経過していた。

日本語も英語もたくさん話し、リフレッシュできた1日だった。




7.おわりに



今週のめあては。『1つ1つのことに集中する』でした。

全体を通して、アクティブに動いた1週間でした。流れに乗って、地味で面倒な事務手続き(電話など)も前倒しで片づけていきました。

また、物事を拡大するだけでなく、「何を手放すか」を意識して過ごしました。具体的には、半年以上つづけた英語でのインスタ日記に区切りをつけ、新しいアカウントを作成しました。理由としては、夜のスクリーンタイムを減らしたいと思ったため。

その分の時間で、読書をしたり、瞑想したり、静かに内側を見つめる時間が欲しかったからです。

何かを手に入れるためには、そのためのスペースを作る。片づけにせよ、冷蔵庫の中身にせよ、人間関係にせよこれは鉄則です。

また、中々平日は遠出がしにくいので、カナダの短い夏をめいっぱい楽しむべく、積極的に外出しました。

初めましての人たちと会って違和感を感じることもありましたが、それはそれでオッケー。全てが学びです。

また、8月の旅行に向けて少しずつワクワクが育ってきて、朝の通勤時間に嬉しい気持ちになったのを覚えています。

道端でエサをねだってきたと思われるノラ猫(笑)

もちろん、日によって、週によってアップダウンはありますが、せっかく来た波に乗らない手はありません。いいこともそうでないことも、次の幸せに活かせたらいいですよね。

最後までお読みいただきありがとうございました。
執筆は水曜までにほぼ終わってましたが、その後ワクチン接種によりダウンして、更新が日曜になってしまいました。

次の記事では、この週の続きと、7月のふりかえり記事を併せた記事を更新します。それでは、素敵な1日をお過ごしください。

2021年8月1日 カナダ(バンクーバー)より
Mari

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