夏休みの読書記録「ナリワイをつくる」
先日参加したイベントで、スピーカーの方が生き方の参考にしたとして紹介されていた伊藤洋志さんの「ナリワイをつくる」。ハウツーよりも、著者の方の生き方を覗ける感じで楽しく、図書館で一気に読めてしまいました。
来年から社会人として働くけれど、忘れたくない心構えが詰まっていた感じ。一つの仕事に頭を取られすぎずに、未完成でもいいからワクワクするものを形にして誰かを巻きこんでみる。
そうして作った小さなナリワイの集合体が、一言で語れない人生になるのかな。いい意味で「いろいろやっててよくわからないけど面白い」大人になりたいですね。
仕事も楽しみなのだけど、まだまだ自分の手でいろいろやってみたいという心に給油してくれそうな、手元においておきたい一冊。やっぱり買いに行ってこようかな。